ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

開業当時の外観に復元された、JR東京駅丸の内駅舎を見に行きました

2012年10月25日 | 日記
 遅まきながら、JR東京駅の丸の内駅舎を見に行って来ました。東京駅は、大正時代の開業当時の外観に再現され、2012年10月1日に公開されました。

 東京駅の丸の内駅舎側の向かいに立つ、丸ビルに東京駅を眺めることができる展望台があり、観光客などで賑わっています。先日、丸ビルに行った際に、この展望台には気が付いていたのですが、9月半ばで東京駅はまだ工事中でした。

 その展望台から見える東京駅丸の内駅舎の北口(神田側)から中央口付近です。


 
 西向きに立つ東京駅丸の内駅舎の中央口部分に、ちょうど夕日があたっています。一方、駅舎の北口は新丸ビルの陰になっています。



 東京駅丸の内駅舎の南口(有楽町側)は大正時代の駅舎デザインがよく読み取れます。



 東京駅丸の内駅舎の南口の近くに立つ中央郵便局東京の近くから見える丸の内駅舎の南口です。

 北口駅舎の内部の天井です。多くの方が天井を見上げ、さまざまに観賞しています。



 JR東京駅は、ふだんは乗り降りする通過点です。地下鉄との乗り換えが多いために、外に出て、地上1階部分から丸の内駅舎を見たのは初めてです。八重洲側は新しい高層ビルを建てているため、JR東京駅は、近代的な高層ビルの谷間に立つ歴史的な建物になっています。

長野県茅野市の蓼科山の山麓は、針葉樹の中で落葉樹が紅葉しています

2012年10月24日 | 旅行
 長野県茅野市の北側にある蓼科山の山麓をぐるりと回る、通称“蓼科スカイライン”では、紅葉した山麓が楽しめます。蓼科スカイラインの北側にある春日渓谷(佐久市側)は紅葉の名所です。

 蓼科スカイラインの西側に当たる、白樺湖から御泉水自然園に向かう部分には、シラカバ林があります。そのシラカバ林の根元はススキの草原になっています。



 蓼科スカイラインは、標高2530メートルの蓼科山とその連山の裾野をくねくね道として山麓を回ります。蓼科山系連山の山麓は、針葉樹と広葉樹(シラカバやダテカンバなど)が混じった森になっていて、緑色の中で紅葉が進んでいます。





 蓼科スカイラインの東側にある大河原峠近くの“見晴台”からは、トキン岩という岩場がみえます。トキン岩の周囲も落葉樹が紅葉しています。



 大河原峠近くからは眼下に佐久平が見え、北北東方向には浅間山がそびえています。快晴ですが、浅間山は少し霞んでみえます。



 穏やかな日差しの中で、蓼科山の山麓では紅葉が進んでいます。もう少し経つと、紅葉が落葉になり、晩秋になります。 

長野県諏訪郡下諏訪町の高原にある八島湿原は、一面枯れ野原の世界です

2012年10月23日 | 旅行
 長野県諏訪郡下諏訪町の八島湿原は、春から晩夏にかけて高山植物が咲く高層湿原です。標高が約1600メートルで、高山植物の宝庫になっているために、国指定の天然記念物になっています。植物が豊かなために、昆虫や動物も多くいます。

 霧ヶ峰高原の八島湿原は10月下旬に入り、高山植物は実を付け、枯れ始めています。初夏から緑一色だった湿原や草原は、黄銅色の枯れ野原になっています。八島ケ池が眼下に見える入り口から見える八島湿原は一面の枯れ野原です。





 八島湿原の中央にあるレンゲツツジツなどの低木が群生する“島”は低木が紅葉して目立ちます。



 秋の晴天で、気温が高くなったために、八島湿原を一周するトレッキングの方が多数、歩いています。軽装で観光で立ち寄る方がほとんどいなくなったために、静かな湿原になっています。

 入り口付近の高山植物も当然、実を付け、枯れ始めています。その枯れ草の中で、エゾリンドウが最後の花を咲かせています。枯れかかっています。



 八島湿原の周囲の斜面は、ススキの穂が輝く草原になっています。ススキの穂がそよぐ広大な草原も所々にあります。



 霧ヶ峰高原の八島湿原は一足早く晩秋になり、静かな湿原・草原になり始めています。野鳥もほとんど泣かず、多くの野鳥は寒くなった高原から離れたようです。このように、八島湿原の季節の移り変わりは、変化に富んでいるので見飽きません。

長野県茅野市の車山高原はススキが銀色に輝くなど、秋一色の景色です

2012年10月22日 | 旅行
 長野県茅野市と諏訪市の境に立つ車山は標高1925メートルで、霧ヶ峰高原の最高峰です。車山高原には、山岳観光道路のビーナスラインが通っています。

 その車山山麓の南側を通るビーナスラインから、車山高原を見上げました。車山山頂近くにある車山気象レーダー観測所近くの山麓は、草原が枯れ野に近づき、木々が紅葉し始めています。





 
 夏には高原のさわやかな草原を貫いていたビーナスラインからの景色は、高原が枯れ野になり始め、高原の早い秋の訪れを伝える風景に変わっています。

 車山高原のあちこちにあるススキの草原は、秋の日差しで銀色に輝いています。



 秋晴れの青空の下で、ススキは風にそよいでいます。

 車山の北側にある、下諏訪町側にある八島湿原からは、車山の後ろ側が見えます。車山気象レーダー観測所の後ろ側が見えます。



 車山高原の東側にそびえる蓼科山(標高2530メートル)の紡錘形の山容がよく見えます。



 車山高原などの霧ヶ峰高原の秋景色は、冬景色の前触れです。11月末には初雪が降り、スキーシーズンに向かいます。一面白銀の雪の世界が近づいています。

技術経営系専門職大学院の各教授による刺激的な講演を拝聴しました

2012年10月21日 | イノベーション
 「何故、シャープの失敗は会社をつぶすか!投資プロジェクトマネジメントとリスク管理」などの刺激的な講演テーマが並ぶMOT大会特別講演を拝聴しました。

 東京都港区で開催されたMOT大会を主催したのは、技術経営系専門職大学院協議会(MOT協議会)です。社会現象を技術を中心に解析するMOT(Management of Technology)を教える大学院を持つ11大学が設けた協議会です。

 テーマ「何故、シャープの失敗は会社をつぶすか!」を講演されたのは、日本工業大学専門職大学院教授の武富為嗣さんです。講演の冒頭に、かなり刺激的なテーマを付けたのは、注目を集めるためで、お伝えしたいことは、「あることを成し遂げる“プロジェクト”をマネジメントする視点・考え方だ」と説明します。

 プロジェクトを時間経緯に従って、「構想・計画段階」「詳細計画・実施段階」「運営・終結段階」などの3ステージに分けて、ビジネスリスクなどの投資対効果の算定リスク、オペレーションリスクなどの内部リスク、市場リスクやビジネスリスクなどの外部リスクごとに分析し、各リスクを洗い出すことが重要と解説します。

 プロジェクトをマネジメントする場合には、リスクマネジメントを十分に実施することが大切であり、そのリスクマネジメントを実施する手法を会得することが重要と協調されます。



 この結果、先行きが不透明な時代には、事業投資の予測が外れると企業が倒産する可能性がある時は、投資を見送るなどの判断が重要とし、シャープの堺工場などの投資は、リスク分析が甘かったと説明できるそうです。

 テーマ「イノベーションのジレンマとは何か?」を講演されたのは、関西学院大学専門職大学院教授の玉田俊平太さんです。ハーバード大学のビジネス・スクール教授のクレイトン・クリステンセンさんが書いた単行本「イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき」などの監修を務めた方です。

 イノベーションのジレンマ(Innovator's Dillemma)で問題となる破壊的イノベーションとは何かを解説されます。2000年ぐらいから、液晶(LCD)テレビはユーザーが購買時に購入するかどうかを判断する主な判断価値が「1インチ当たりいくら」という価格最優先に陥り、「性能面での差が購買動機にあまり影響を与えないようになった」と解説されます。これがシャープなどの日本の大手電機メーカーが液晶テレビ事業で苦戦している背景といいたいようです。



 「日欧米の大手の優良企業は優れた経営を続けたからこそ、破壊的イノベーションによって業界リーダーの座を失い、事業の失敗に陥った」と解説します。この“破壊的イノベーション”とは何かは、クリステンセンさんが書いた単行本を数冊読んで、自分なりに考えないと、なかなか納得できない内容です。

 技術経営系専門職大学院の各校の教授による刺激的な講演を拝聴し、いろいろな知的刺激を受け、社会で起こっている現象を考え続け、自分なりの考えを持つことが重要なことを再確認しました。