おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

楽しいウォーキング大会でした!

2013年10月13日 07時08分39秒 | 日記
昨日は絶好の日和のもとで、高森町のウォーキング大会に参加することができた。

ここは阿蘇五岳の一つで鋭い峰が鋸の刃先のごとく、ギザギザになっている休火山根子岳の麓。温泉高森館に隣接している町の施設。

一昨年この山に登ったのだが、自分の経験(僅かなー)ではあるが、急峻な山肌を一気に登る行程は初心者にはきつ過ぎた。



斜度40~45度くらいあるだろうと誰か話していた。お隣のHさんの奥様は下りに転んでかなりきつい打撲を蒙り、帰りはご主人が負ぶって下山。毎年登山客で滑落死がでている危ない山でもある。

登るには難敵だが、見る景色としては五岳中最高だと思う。その麓にある高森町の町民体育館が集合場所。

県内外から大勢のウォーキングファンが集まってきた。8キロの部でその数500名。すでに20キロの部は出発していた。

参加費1000円を払い、開会式から準備体操をして出発。

主催は町の総合型スポーツクラブ。私が属しているクラブ南阿蘇の後輩になる。結成して2年目というがこれだけのイベントをやりきる力=結束力と行動力をもっているのは少し羨望。

わがクラブではこれまで牛耳ってきた会長含めた旧幹部が総会もしない会計報告もしない実態を会員に何も知らせない暗い運営に批判を浴びて全員総辞職するという実に情けない事態になった。教育委員会のテコ入れで建て直しが図られ、それに少しだけお手伝いをしたが新体制がやっと発足。再スタートをきったばかり。

駐車場の案内係、コースの安全管理指導係、ガイド、湯茶の接待・・・どれだけの動員をしているか町役場の職員が多いようだが、とても羨ましく思った。この町人口で9000人。私の「村」が12000人。なんだか逆転しているような・・・



鍋の平というキャンプ場=根子岳への登山口の一つでもある。ここで折り返す。何箇所かの給水所があった。面白かったのは途中で小さな人形が道端に隠してあり子ども達を喜ばせていた。

給水所にあった蒸かした里芋の味噌田楽が美味しかった。3,4個も頂いた。

到着して仲間と昼食。持参したお握りをテントを張って作って売っていた肉うどんを食べた。

お弁当を用意していないし、コースにお店は一軒もないので食べるものを売るテントにはカレーと焼地鶏、焼ソバしかなかったので弁当には不自由したけど総体において準備万端で怪我人急病人も出ず、いい大会だった。

今日はウォーキング大会だ!

2013年10月13日 07時08分39秒 | 日記


阿蘇と庭のコスモス

朝畑に下りてみた。寒い寒い。もうすぐ霜が降りるだろう。

天気はすばらしい

今日は11時から隣町(高森)でウォーキングの大会がある。

ウォーキングは退職してここ南阿蘇に移住して、クラブに入ってから本格的に始めた。

ずーっとジョギングをやっていたせいか「歩こう会」なんてまだるっこい感じがして嫌だった。しかし、現役後半忙しさに紛れて走るのが疎かになって、生活習慣病への道をまっしぐら。

痛風から、さらに狭心症をやって心臓を常に意識しなければならなくなった。

しかし、すでに体力は衰え、走ろうと思っても以前(40台)はキロ3分半で走っていたのに、しっかり走ってもキロ5分を切れなくなっていた。

しかし、有酸素運動は必要である。運動しないと体重は増えていくばかり

ここへ来て83.5キロまで太ってしまった。

そこでクラブに入ってというか丁度村でウォーキングクラブが結成される時に近所と誘い合って入会。
週一と月末は3地域合同の月例会ウォークを続けている。

話はずれるが今は毎日ジョギングとウォーキングを交互に行う独特の運動を続けている。先ずは下り坂(外輪山の中腹に家があるから)を利用して走り出す。下り坂だと楽なので勢いがつく。平地に移行して20分走ったら、ウォークに移行。これから10分歩いたら5分走り・・・を繰り返す。約50分。これが日課になった。

心臓に無理していないかが心配だが、これをやり出してかえって調子が良くなった。血管拡張剤のフランドルテープという貼付薬を毎日貼っていたけど今は貼らなくて。いい状態。

走るといってもキロ9分から10分かける。ゆっくりゆっくり。

さて左手の親指をノコギリで深く長く切って5針縫うという大怪我をして毎日病院通いをしている。包帯でしっかり保護しているこの状態で歩くのだから目立ってしまう。手袋は入らないし。運動は許可されているので出ることにした。こういう皆で歩くのは楽しいのだ

終わってみんなで昼食。これ最高

帰ってから指の消毒に行くことにしている。

嫌いな芸能人

2013年10月12日 07時06分20秒 | 日記


今朝はどうでもいいことを書く。

芸能界ってどんなところ?人気が出ればの話だけれど、生活は一変し芸人大久保が言ってた「ひと月の給料で家が一軒くらい買えるような」お金を貰っているのだそうだ。

今途轍もなく稼いでいるだろうと思える人に有吉がいる。いくつレギュラーの番組を持っているのだろう。

「猿岩石」で一躍有名になったが人気番組が終わると、一転ボンビーな生活に陥っていたという。しかし毒舌と実際の性格の良さだろうか皆から助けられとうとう復活。今ではすごいレベルの段階に達している。

稼いでいるのはタカトシが年収10億、設楽2億8千万、芦田愛菜が1億9千万だって・・・

歌手でいうと浜崎あゆみとか桑田とか幸田とかAKBとか・・・

この人たちにとって金ってどういう意味を持つのかな?

タモリやさんまやたけしは一桁違う金額を稼いでいるだろうけど、貰った額死ぬまで使えるの?さんまは娘が心配だろうけど・・・

たもりは子どもいないし、どうするの?

昨夜TVを見たのだが、カンボジアの片田舎で日本人の女性がたった一人で地元の子ども達に勉強を教えている姿を紹介した。この人もとスチュワーデス。59歳とかいってたけど流石にきれいな人で知的。そして今カンボジアの復興のために子どもの教育に全力を尽くしてるという。

カンボジアではポルポト共産主義時代に大量虐殺が行われて、当時の知的階層がほとんど殺害され次世代に繋ぐ人材が失われこども教育ができない状況になっているとのこと。

女がひとりこの異郷の地で照明が当たることなく奉仕活動を続けている。

一方で腐るほどの金を稼いで、毎日のように軽口叩いて飽きるほど聞いているネタを厚顔無恥に続けている人たち。

子役ででているジャリタレも一丁前に稼いでるのだが、その親の顔って見てみたいし、どんな思いか聞いてみたい。

あーあ無収入生活の老人の妬みから書いたよしなしごとでした。

村上春樹残念

2013年10月11日 07時24分06秒 | 日記


昨日と打って変わって今朝は雨風が激しい。

手を負傷しているので作業は殆どできないが見回りぐらいはできる

昨日発見したイノシシがやって来ている

何匹かはわからないが夜中、畑に忍び込んで荒らしている。作物を食べるのではなく、地面を掘ってミミズを食べているようだ。

彼方此方に穴を掘っている。作物そのものを食い荒らしているわけではないが、畑地を踏み荒らしているので迷惑千万



日本現代作家の代表的な存在になっている村上春樹がノーベル賞文学賞の最有力候補に挙げられていながらまたも受賞を逃した。

今文学では最も知名度が高く、売り上げも純文学ではトップじゃなかろうかー?

今回はノーベル賞受賞者に日本人はいないのだろうか?



さて、安倍首相のこと。前回の総理大臣の時にはなかったやる気が確かに見える!
経済では実績も上げている。しかし、どうも自分の政策を自己評価して自慢たらたら喋るのはどうか

オリンピックの東京招致の演説でも「福島は完全にコントロール(放射能汚染問題)下にあります」と断言した。しかし、危惧したとおりその後東京電力の無様な失態が彼方此方で顕現し、「コントロール」という言葉を現実が覆したこと。

水俣病問題での発言。熊本で行われた国際会議にビデオでメッセージを送りつけ、流した。その中で水俣の水銀汚染も「終わった(終息した)」と発言。

一度現地に行って百間港=恋路島、今は表面きれいな公園になっているけどその下は厚いビニールシートで覆われ隠された有機水銀が眠っているのだ。そしてシートの劣化が進み、いつ水銀が流れ出すか知れない。すでに出ている可能性だってある

石原も五島列島に行くはずで水俣会議には出ないと言って顰蹙を買った。ところが「天気が悪く現地に行けなくなったので」、水俣にやって来た。これくらいの認識なのだ。

産業の発展ー経済の振興のために負の存在は見えないところに隠せ!東京から危険な工場や発電所、汚物(ウラン、水銀・・・)の永久処理場を青森の突端、九州の片田舎に・・・この構造は他にもいっぱいあるだろう。

水俣の患者多発地域で袋という県最南端の地域がある。ここの土地に患者と一緒に1週間でも滞在してみたら水俣の苦しみがよく分かるだろう。お供を引き連れて、大名行列みたいにさーあっと通り過ぎていくような訪問じゃ絶対いかん

女子高生殺人事件

2013年10月10日 07時06分28秒 | 日記

花をつけた姫リンゴ。

東京で女子高生へのストーカー殺人事件が起こった。

この子、随分可愛いなと思ったら、すでにタレント活動をしていたらしい。倉本聰の親戚でもあるようだ。

相手とはネットで知り合い、以前に交際していたらしい。それがフェイスブック。

見えないメディアのネットが私達の頭上に精緻に張り巡らされている。

ネットで甘言に乗って一端しくじると取り返しの付かない大事になってしまう。過剰請求とかこの場合のように人と人の繫がりで底知れない暗部に誘い込まれるような・・・

ネットで人間を推し量る事には限界がある。顔は掲載写真である程度わかっても性格まではわからない。文章だって甘い言葉を羅列されると気分が良くなってつい相手側に同調してしまうことにならないかー

指を負傷して毎日病院通いの身になってしまった

ロビーで待っている時に隣に座ったおじいさんが何やらもぞもぞ手を動かしていると思ったら、何とスマホを弄っているではないか

メールだろうかーこんな車も通らないような?田舎のジジイがスマホとはー自分ができないから心中の妬み羨望があるのかもしれないがこれが「時代」なのだ。

阿蘇のカルデラの中にまでメディアのネットは張り巡らされている。GPSは今所持者がどこにいるのか外部の他者が場所を特定できるという。街には街灯に防犯カメラが取り付けられ四六時中下を通る人間達を監視している。

昨日NHK「アサいち」でいじめを取り扱っていたが、その中で女子高生がいじめにあい裸の写真を撮られて、ネットに公開され、さらに脅されて援助交際をさせられていたという例を紹介していた。

これが事実ならば私の「法律」ではこれを強要した周りの人間はひっ捕らえて市中引き回しの上獄門だ

東京の被害者を殺した男、ハーフで一見いい男、女はこの「イケメン」という言葉に弱いよな。しかし、警察車輌に乗せられて連行されていく男の素顔はふてぶてしい表情だった。こういう男に引っかかった女性にも隙があったのかもしれない。しかし出会いは一生の伴侶との邂逅であるかもしれないし、出会うことを一概にダメだといえない。しかし「恐さ」が潜んでいることを常に認識しておく必要があるのだ、この社会は。

外国の観光地で殺された女子大生がいた。二人の内一人が殺害された。こういうある意味冒険も「危険」を充分覚悟予想して出かけることだ。自分が思っているように相手も考えていると思うのは錯覚に過ぎない。甘言の裏に、イケメンの表情の下に危険な企みが潜んでいるかもしれないのだからー