本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

腐った部分 : Primero⇒independencia#68

2009-11-06 23:39:55 | Primero⇒independencia
Relapse

Aftermath/Interscope

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主体と客体。
事実として、客体がくさっているとしても、客体は主体の主観なしには、成り立ち得ない。ということは、客体が腐っているという事実は、主体にそれをそう見る主観があるということ。
くさっていることは事実だとしても、腐っているという事実を直視せずに、近づくこと、遠ざかることばかりを考えたままの主体でいるままだと、みかんの腐敗のごとく、近づいた客体に応じて、主体もまた腐る。

決断をするというときに重要となるのが、
主体が果たしてくさったままではないかということ。
腐ったままの主体としての主観を持ったままだと、結局客体をもくさっていようが、くさってなかろうが、腐っていると見てしまう。

なげすてろ。
ありがたきご意見を。
「誰も、お前の問題は解決してくれない」
主体をくさらせないように、事実に働きかけろ。
時間は無い。貴重にすごせ。
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小さな宗教家たち : Primero⇒independencia#67

2009-11-06 23:10:21 | Primero⇒independencia
Tupac: Resurrection

Amaru

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闘争で志望したTupac,薬物中毒になってしまい、もう一人の人格に突き動かされた、Eminem。人間くさく、CATVのPimp my rideにでていて、ミュージシャンでもあるXzibitは、娘をなくし、活動を休止。
あまりに人間くさいミュージシャンたち。
でも、ハードロックや、エモ、デスのように、現実を嘆くだけでなく、
彼らなりの心理をどん底の状況から、歌い上げている。

差別、社会的な圧倒的な荒廃した状況からの脱却。
アメリカンドリームなんていうことばで片付けるには、恐れ多い彼らの生き様。

耳を傾けてほしい。決して美しいとは言わないが、
魂がこめられている。

ただそこにある現実。
意味づけを行い、必要性、必然性を環境と自分の意志の間で照らし合わせ、
反発・苦悩・絶望を乗り越えていく。
人生を生きるといううえで、少なからず、パワーになってくれる音楽たちだと思う。

「それでも生きる」
「それでも、我を確立する」
そんなメッセージが伝わってきます。
ぜひ続きはyoutubeで。
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