本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

生の執念 : Primero⇒independencia#105

2009-11-24 23:54:50 | Primero⇒independencia
Liebe Ist fur Alle Da

Vagrant

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全訳は省きますが、このアルバムの中のFrhling in Paris という曲。
美しいです。歌詞もかなり今の心境に共感性の高いものです。

"Oh non rien de rien
Oh non je ne regrette rien
When I left her skin
Spring bleeds in Paris
When I abandon her skin
Spring bleeds in Paris"

失うことがあれば、別の場所で誕生がある。
”On non je ne regrette rien"
僕は少しも後悔していない。
彼女の体(執着)から離れるとき、
パリ(ドイツとは別の場所)で
春が血を息吹きだしている。

そんな意訳です。
ボロボロになっても、再生する。
執着を革新と後悔を取り去り、離れるとき、そこには新しい誕生が待っている。
そう信じ、美しき過去をはなれ、道の未来へとまい進する。
美しき女性よ。ありがとう。

”On non je ne regrette rien"
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絶望 挫折

2009-11-24 18:41:51 | poetry
意図
恣意性
強制
屈折


ドラッグ
中毒
回心
本心

精神崩壊
後悔


ポロポロとくずれていった、破片たち.....
音楽は、流れる。
死刑執行の日。
刻一刻とせまる、その日。

「待って下さい。ボクは、やっちゃいないんです。
ボクは、ただ一生懸命戦争は、正しいものだ、そうきかされていて、
ただ無心に生きてきた何です。
実際、戦場でも、ひとっこひとり殺しちゃいないですし、
捕虜にも適切に、接してきました。
...」

「わからないやつだなあ。
いまのこの世では、価値観というのが、君のいた世界とは、
正反対に、なっているんだよ。」
「だから、死刑執行は、君自身が正しいということを君自身がいた世界で、
行ってきた。
その時点で、妥当な結果なんだよ。」

「そんな...」

「ほら、ここに高濃度の硫酸がある、
のめ!」

ボクには、手遅れだった...
次の瞬間、ボクの顔面には、硫酸があびせられ、
その場に倒れこんだ。
顔をジリジリと、泥のついたスバイク型の靴で、踏みにじられ、
口の中には、激痛が奔った。

(空白)



ボクは、死ななかった。
誰もいない、荒地で目が覚めた。

ボロボロだ、目も見えなくなっているし、誰も信用できなくなっている。

でも、生きている。
なぜ.....
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