本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

頭を鈍器で殴られたような衝撃のときにどう対応するか?

2019-11-10 15:00:11 | 2019年始動。革命のスタート。

chap8.本流ではないという強み
諦めるな!絶望するな!

ALPH BINGHAMは超越した専門家として名を馳せていた。
彼は分子を新しく作るという研究をしていた。

①この章のカギ:壁に困難にぶち当たったときこそ、止まってはダメだ。繋がろう。外と。
<外からの視点がいつだってカギだって言うこと>
ALPHの新しい分子の精製に関わる知識は科学の特許申請を行う弁護士からもたらされた。173

誰かとともに考えた解決策というのはその他より優れているものである。
予期せぬ解決策というのは,いつだってセオリーの外から生み出される。171

②-a①の後に★★★★★
◎ 他の誰かにどうして問題の解決ができるって言うんだ?他でもない自分たち以外の。171

②-b★★★★★
【問題解決のアプローチ】
一般的には不意に本流ではないところから新しい発見がもたらされるということは歴史が証明していることだが、多くの人は現在の時代を”hyperspecialization超専門社会”だと捉えているため同じ手法は有効ではないと思っている。
◇Local search:組織内のある特定の専門家により導き出されるリサーチ173
詳細の分析に陥りすぎてしまう。

②-c項目+α
◇ Outside-in thinking
0-0-0書き出し★★★★★
★ ★★★★壁に打ち当たったときに大切なことは,別の解決方法を知っている仲間を巻き込むことだ。そうすれば壁は溶け出すわ。181

★★★★★人生のイノベーションは君だから起こせる。178問題に打ち当たったとき、自らがいかにも解決からほど遠そうな素人であったり、専門でないときの方が、問題の解決に繋がるものである。178
◎本流ではない仲間とeureka!エウレカ!の瞬間を導き出す。◎これを見出し

a.類推:解決できない問題に直面した時,これまでの経験、専門分野からはなれ、「他に解決の手掛かりとなることはないか?」と考えてみる。176

b.集結:無知を認め、解決できそうな経験、専門性のある人をチームに引き入れる。

c.リフレーム:そのパートナーと解決の糸口を探る。問題定義からはじめる。(別の枠組みから考える)

ALPHアプローチ:問題解決に当たり,専門外の人物を交えて行う。

解決したい問題の周辺、あまり関係性の薄いと思えることも巻き込み研究を擦る。174

他の分野で用いられる解決の「方法」でアプローチしてみる。

③-a★★★★★絶対に諦めてはいけない
◎ 特殊な経験・劣等性に見える身体的特徴も生きるということ。183
不遇の状況に歩みを決して止めないこと。
解決の糸口を探り続けること。
今の自らを受け入れてそのすべてと生き抜く覚悟、決心をすること。185

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