人は変でいい 多面的な自分を受け入れる考え方とは？

ペルソナ

【学びたいこと】
超絶ハイスピードで超克する

【概要】
①この本
中野さん　人間の闇を脳科学的に暴く
中野さん自身の生きることに向いていないという自覚から
中野さんの反省から読む人間の多面性＝ペルソナ

②-a結論
★★★わたしは存在しない。
脳は一貫しているほうがおかしい。６
人間は思っているほど一貫しているわけでもなく、一つの顔しかもっていないわけでもない。１４３
わたしはモザイク状の多面体である。２３０
透明な存在であることを嘆く必要はない。１ ０
いい子になって旧式の価値観に合わせ、共倒れするくらいなら、汚くても堂々と振る舞って生き延びてやろうではないか。８

◆苦しみについて
★★★0-0-0溺れる人は静かに沈んでいく。
苦しいときには前向きになれる方がむしろおかしい。苦しい時には苦しくて当たり前だ。
本当に溺れている人は溺れているように見えない、１７３
溺れている人にとって、声を上げて助けを求めることは不可能だからだ。１７４
あまり深いことを考えず、あっけらかんと、浅く広く単純な人生を、送ってみたかった。だが到底それはかなわぬ望みだということは、自分でもよくわかっている。１８４

②-b
ペルソナ：
他者に対峙するときに現れる外的側面９
▲
心理における一貫性の原理へのアンチテーゼ７７
正義中毒８１
▲
◆ブレる　という意味：
脳が　考えを環境に合わせて調整している。８４
▲
日本的美しさ＝世渡り上手さ　マイルドヤンキーのコミュニケーション能力
適宜ペルソナを変えていけること１３０
▲
◉マイルドヤンキー的な思考
意地悪く、欲深く、自分の利得を追求し、プライドも高く、開き直った人たち１７１

人々は毎朝、生まれ変わっている３０

◆それぞれの人の答え
★★★心の中で毒づきながら応対しているうちに気づいた。この人たちは、すでに自分の中に自分の答えを持っているのだ。４１

◆身を守る
★★★搾取されそうになったとき、言葉こそが身を守る武器になる。７５