きのうNHKの「夏バテ予防!スタミナ家族に副きたる!」という番組を見ていた。平野レミさんが、70分の生放送で14品の料理をつくるという番組である。平野さんは例のごとく暴走して料理を作りまくる。平野さんが暴走するのはいつものことなので驚きもしないが、その他の出演者がどう対応していいかわからず、番組がとっちらかってしまった。ギャーギャー叫んでいるだけの状態で番組はすすんでしまったのだ。その中にはNHKのアナウンサーもいたのにも関わらずである。
ところが後半船越英一郎さんが加わると落ち着き始めた。船越さんはしっかりと仕切りはじめ、やっと平野さんの説明もわかり始めた。
ギャーギャー叫ぶハプニング感を楽しんでいただけの視聴者にとってはつまらなくなってしまったかもしれないが、さすがに料理の番組であれは行き過ぎだった。船越さんのようなちょっと鼻につくかもしれないが、しっかりとリーダーシップのとれる仕切り屋は生放送では絶対に必要だと感じさせられた。
船越さんは、最近別の点で取り上げられ大変だとは思うが、テレビで能力を発揮できる貴重な方だと思うので、がんばってほしい。
ところが後半船越英一郎さんが加わると落ち着き始めた。船越さんはしっかりと仕切りはじめ、やっと平野さんの説明もわかり始めた。
ギャーギャー叫ぶハプニング感を楽しんでいただけの視聴者にとってはつまらなくなってしまったかもしれないが、さすがに料理の番組であれは行き過ぎだった。船越さんのようなちょっと鼻につくかもしれないが、しっかりとリーダーシップのとれる仕切り屋は生放送では絶対に必要だと感じさせられた。
船越さんは、最近別の点で取り上げられ大変だとは思うが、テレビで能力を発揮できる貴重な方だと思うので、がんばってほしい。