今回は、タイ北部諸窯のうちパヤオ窯の4点を紹介する。最初は褐釉壺でその姿は、サンカンペーンを思わせる。
以下、3点は盤で何れもパヤオの盤として、よく見かける刻花文で装飾されている。
見込みの二重圏の間の波文様、カベットの蔓文様の盤は、パヤオの代表的な装飾文様であり、発色のよい褐釉で彩られており、銘品である。
上の2点もパヤオの特徴を読み取ることができる。パヤオはサンカンペーン以上に完器が少なく、非常に貴重である。
以下、3点は盤で何れもパヤオの盤として、よく見かける刻花文で装飾されている。
見込みの二重圏の間の波文様、カベットの蔓文様の盤は、パヤオの代表的な装飾文様であり、発色のよい褐釉で彩られており、銘品である。
上の2点もパヤオの特徴を読み取ることができる。パヤオはサンカンペーン以上に完器が少なく、非常に貴重である。
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