過日、滋賀県埋蔵文化財センターに行くと、発掘50年史として”滋賀をてらした珠玉の逸品たち”として、50年記念の展示会が開催されていた。その展示品を縄文時代の遺物から時代順に紹介する。従って発掘年はバラバラである。
旧石器時代の出土品が1点展示されていたので、それを先ず掲載する。
(関津遺跡出土)
以下、縄文時代の遺物である。時代は現在から15000年~2500年前の品々である。
う~ん。親指サイズとは恐れ入った。身に着けて護符にでもしたであろうか。
琵琶湖周辺の遺跡から30艘の丸木舟が発見されているという。
近江八幡市 竜ケ崎A遺跡出土
玦状耳飾り 近江八幡市 弁天島遺跡出土
逸品4 土偶 大津市粟津湖底遺跡
逸品5 鯨面土偶 守山市赤野井浜遺跡
逸品の番号と紹介順が順不同であることをお断りする。
<続く>
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