東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

越生(おごせ)鉄道紀行

2017年05月12日 16時43分06秒 | Weblog
5月12日

 今日は午後29度になると予想が出ている、しかし、昨日が、一日留守番だったので出かけたいな、京王、小田急の優待券も今月が納期だし、

 新宿10:40の特急高尾山口行きに乗る、高尾着11:26、中央線各駅停車は11:29だ、しかし高尾の乗り換えはすっといったら間に合うのだけど、麻布十番ー新宿間のスイカを消さなくてはならない、新宿で改札なしで乗ってきたので面倒だ、これは間に合わない、

 そこで、分倍河原で南武線に乗り換え、北朝霞で東上線に乗り換え、東上ラインに乗ってこよう、南武線は府中本町で武蔵野ラインに乗り換え、途中長大なトンネルを高速で通過して朝霞に至る、また、貨物ターミナルの広大な駅もあり見どころいっぱいだ、

 朝霞からの東上線は、急行森林公園、準急森林公園、快速小川町がくる、この電車は急行より快速が早いのだ、

 普通の人は急行のほうが早いと思うだろう、さて、乗車した準急は


 






 昔のフライングトージョー号と同じ塗装だという TJ ライナー号の車両だ、実はこの電車定員は少なく、ロングシートになった時にも全然快適ではない、ラッシュに使う場合でも一車定員6名減は嫌われるだろうな、東上線ではこの編成が沢山できていて困ったものである、

 小川町まで行こうかと思ったのだが、坂戸まできて越生に行くことにした、越生まではまだ行ったことがない(車でいったことがあるが)坂戸駅でいろいろ写した、











 このひと編成も藍色に塗ってあって、なんと、愛称がブルーバード、この色は藍色の中でも最も皆さんの好みではない色じゃないの、ブルーバードではないよ、







 越生線は4両のワンマンカーだが、線路はいろいろ工夫してあって、ホームでは人を検知して通報する装置、線路はロングレールになっている、終点の越生はJR八高線はただ1本の停留所だが、東武は4、5本の線路がある、階上にはエレベーターが全部の個所にある、だけど、西側にしか駅がない、私は東側にきたいのに、

 ここ越生は、埼玉の真ん中である、真ん中ではあるが、スマホで見た名所はすべて歩くことは不可能、小さいバスを運転してもらいたい、越生の大クスノキは高さ30メートル、周囲15メートルで、巨木番付全国16位、もちろん埼玉では1番で、真夏でも真下はひんやりして神々しさも漂うそうだ、1200年も生きているそうである、今度見に来よう、

 ここに、素敵なレストランがあるのだ、










 お蕎麦が専門で10割そばがいくつもあったが、私の好きなとんかつもあった、これはひれかつ御膳、
1390円は高くないと思う、ゆっくりさせてもらう、






 スーパーでは椅子が並べてあって、お菓子とコーヒーを頼もうと思ったら、この機械はお茶用で、無料だった、ありがたくおいしくいただく、






 かえりは、坂戸で3分待ちで F ライナー急行元町中華街行きが来る、新宿3丁目で乗り換え、麻布十番まで、家に帰ったのは4:30であった。