東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

湖水地方、その1

2015年04月22日 07時54分13秒 | 海外旅行
昨日調べたように、キングスクロスに出発駅が変更になったというのでいってみる、

ところが、

9時半発の列車は隣のセントパントス駅から出るという、なにがなんだか分からない、考えてみると出発ホームは直前にならないと分からなくて、キングスクロス駅と、セントパントス駅は並んでいるので、共通に運用されるのだろう、駅を移動し、すこしまえから掲示板の前で待機、列車に乗り込む、間にテーブルのある素晴らしい車両だ、駅では、乗換えなどの情報をペーパーに打ち出してくれる、








座席の上の赤い部分には座席指定があった場合指定席の札を指す、





窓の外には巨大な火力発電所または原子力発電所の設備、4複線がかなり遠くまである、やがてセヒールドについた、ここからマンチェスターまではどういうわけか横5席の古い気動車、マンチェスターからは、あたらしい4連の気道車と、2回も乗り換え、本来のダイヤだと湖水地方に1時半着、観光船や保存鉄道に乗るのだが、到着4時半なので、ホテルに直接はいることになる、











ダービー、ホープなどの駅を通る、


5列、ぎゅうぎゅうの列車





マンチェスターの駅と旧型気道車







ここでバローインファーネスという駅で乗り換えなければならなかったが、乗り越してしまい、終点のカーライルに着く、セントビーへは、本来バローでのりかえだが、カーライルまで行っても行けるのは分かっていた、カンブリア沿岸線という景色のよいところを通る、










ここの車窓右側は海である、







セントビーについた、この田舎町になんでホテルを取ったかというと、駅のそばで唯一取れたからである、湖水地方のホテルは4月の予定が3ヶ月前から満員なのだった、








ホテルに入ってびっくりした、其処はパブになっていて、ドアを押してもあかないくらいぎっしりと男たちが集まっていた、これが例のイギリスのパブなのだろう、ナンカセントビー中の男が一箇所に固まっているみたいだった、






しかたがないから、道の前のホテルに夕食をとりに行く、小奇麗な店だ、







泊まったホテルのご主人にきくと彼は6年も日本にいた元日産社員、幹部だったのだろう、日本語は出来ない、よく働く、79歳にしては、





ロータリアンだという、メーキャップしたかったが日取りはあわなかった、いろんな情報を仕入れた、こじんまりしたいいホテルだった、


しかし今日の日程はめちゃくちゃになった、あした、取り返さないといけない、出発駅が変わり、3時間も遅くなってしまう、

イギリス旅行も大変な出発を迎えたものである、ただここ湖水地方の鉄道は大きな環状線になっていて、結果的にはこのほう(カーライルまでまっすぐ来る)ほうがよかった、










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