釧路から根室に向かう海岸の道、
30分くらい走っても対向車がない。
根室ー羅臼の道、
こちらには、何分に一回か対向車が通るが、それは、レンタカー
この道の最高速度はやはり100キロから120くらいにしないといけない。
ここは北斗遺跡の展示館駐車場、今日は何人来たのであろうか。
森の中の道、こういうところは90キロかなあ?
鶴居の村内、80キロであろう、
考えてみれば、東北海道は日本で一番クルマの少ない地方である、これからまた、日本で一番多いところを運転するのだ、
ここにも高速道路の計画があるのだろう、
まさに、カモシカが走るのだろうなあ。
今でも、このように前後に車のない道路があるのですね。
初めて北海道に行ったのは、昭和52年、マイカーを名古屋から苫小牧まで無人運搬のフェリーで送って、2日後で飛行機で出発というような方法を取って向こうで10日間、夫の車でした。
今アルバムを見ていますと「知床目指してまっしぐら、果てしなく道路は続く・・」と夫の添え書きがありました。
たいていの写真の前には車はありません。
長万部に向かう時の写真には、牛が道路を横切っているのを捉えています。
私は家で通勤に小さい車だったのですが、北海道でいる間に、ギャラン シグマの運転ができるようになったというような思い出があります。
その後何回かはツアーだったので、この第1回だけは、2000kmのうちまっすぐな道路での運転練習でした。
変わらないところは、昔も今も同じなのかと、久しぶりに重たいアルバムを出してきてみました。
なにしろ車が少ない割りに道路が立派でしたね。カーブもなく直線コースはややもすると眠気を誘います。
帰京して久し振りの渋滞が変に懐かしくなったりしましたね。(笑)
80キロ出して、路肩にスウーとよっていきます、
寝てたんだろう、というのですが、寝てないといいます、
それから、道路の写真はもっといっぱいあるのですがほとんど車は映っていません。
速度を100キロにしたら、フランスの田舎とおなじ(車はずっと少ない)です。
ただ、これらの写真では少ししか映っていないのですが、道路の縁を示す線(上からさがっている)がじゃまです、
これは除雪車の運転手に示すものだと聞いたことがありますがすごくじゃまです、こんなものいらなくてもできると思いますし、
なくしたらずいぶん経費の節減にもなります、事実こんなものなくてもできる場合のほうが多いでしょう。