晴走雨楽(せいそううがく) 風の又三郎

晴れている日は山やロードを走り、雨の日は音楽や楽器演奏しています。風の吹くまま、気の向くまま・・・。

今週末は、第20回(2012)ハセツネCUP開催                   524

2012年10月04日 23時59分09秒 | トレラン
■本日(2012/10/04<木>)は、日本山岳耐久レース オフィシャルサイトを参照
しました。


■今週末は、第20回(2012)ハセツネCUP開催
○第20回 日本山岳耐久レース(24時間以内)~「長谷川恒男CUP」
○大会日程 :2012年10月7日(日)~8日(月) 13時スタート
参加者の皆様は、日頃より山岳あるいはロードにおいて、十分練習を重ねて
おられることと存じますが、このレースは距離の長さはもとより、全コースが標高
1, 000~1,500メートルの山岳地帯を舞台に一切のサポートを禁止とし、昼夜
に渡り行われ自己の限界に挑戦する、他に類をみない過酷なレースです。

未知への挑戦-
それぞれの想いを胸に駆ける71.5km
2012年10月7日スタート!!

※私は当レースには参加(出場)しませんが、やはりこのハセツネCUPは気になります。
ハセツネ実行委員長のインタビューが掲載されていましたので抜粋すると。

▼ハセツネ実行委員長・宮地由文さんインタビュー
(ハセツネの今後の方向性)
ハセツネのタイムも短縮されて、コースレコードも7時間半に迫ったきた。
トレイルランニングも競技が大衆化、マスメディアに登場する、ということなら狭いエリア
で競技を見せやすくするということも必要なんじゃないかということを考えています。

(トレイルランニングの組織作り)
トップ選手とどのように育てるかを考え、世界に羽ばたくためのバックアップをしなくては
ならないと思います。日本山岳協会からも推薦状を出すということも行っています。
このような国際化の対応も進めています。

(これから受け継ぎ、共有したい価値観について)
山を走るのが大好きなランナーがどんどん増えていけば、それによって自然をもって
大事にしなくてはいけない、という考えも広がっていくのでしょう。自然保護の精神は
以前以上にトレイルランナーに広がっていると思います。

(今年のレースの見所)
最近、世界のトレイルランニング動向はエイドをしっかり設けて荷物を持たないという
のが主流になりつつありますが、しかしハセツネでは自己で完結する、自らが飲み物
や食べ物を背負うというのが基本です。
どれだけ水を持ち、何を食べるか、サプリメントではなく昔ながらのおにぎりや大福にして
みたり。自分なりにいいものを見つけていく楽しみがあると思います。

若手では強い選手がどんどん出ています。開けてみると素晴らしい新人が活躍すること
もあるかもしれません。素晴らしい選手が出てくることを期待したいですね。

※今週末のレースが楽しみです。


▼第19回(2011)ハセツネCUPグラフティ
※房総の山親爺さんが写っていました。








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