小島教育研究所

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テニス ウィンブルドン中止 ツアー中断期間も7月まで延長 (2020年度)

2020-04-02 | 武漢発パンデミックからの脱却


 テニスの4大大会、ウィンブルドン選手権を主催するオールイングランド・クラブは1日、今年の大会(6月29日~7月12日)を中止すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大を受け決断した。1877年に第1回から133回行われ、過去には第一次世界大戦で1915~18年に、第二次世界大戦で40~45年に中止している。1968年のオープン化以降では初。イギリスでは3月24日から外出制限措置がとられている。
 4大大会では5月開幕予定だった全仏オープンが、9月20日~10月4日への延期を決めた。しかし芝コートで行うウィンブルドンはコートの管理や使用可能期間の問題から、延期は困難を伴うとの見解が示されていた。全米オープン(8月31日開幕)は通常通り行う見込みとしているが、ニューヨークにある会場が5月まで臨時病院へ転用されることが決まっている。

 また、男子ツアーを統括するATPと女子ツアーを統括するWTAは合同で声明を出し、中断期間を6月8日までから7月13日までに延長すると発表。ウィンブルドンを含む芝シーズンの大会は全て行われない。下部ツアー、国際テニス連盟管轄の大会も同様の措置が取られる。



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専門家会議が会見「東京、神奈川、愛知、大阪、兵庫は医療供給体制が逼迫」【新型コロナウイルス】(HUFFPOSTより)

2020-04-02 | 武漢発パンデミックからの脱却
新規感染者数が急増し、クラスター感染が報告されてる現状を考えれば、オーバーシュートが起きる前に医療現場が機能不全に陥る可能性が予想される」と強調した。

新型コロナウイルスに関する、政府の専門家会議が4月1日、記者会見を開いた。

副座長の尾身茂・地域医療機能推進機構理事長は、「都市部を中心に感染者が急増している。クラスター感染が次々と報告され、感染源が分からない患者数が増加していることが特徴」として、「医療の供給体制が逼迫する地域が出てきており、喫緊の課題となっている」と警戒感を示した。
尾身氏は「医療崩壊とオーバーシュートが同義語と解される向きが一部ある」と指摘した上で、「しかし実際には、新規感染者数が急増し、クラスター感染が報告されている現状を考えれば、オーバーシュートが起きる前に医療現場が機能不全に陥る可能性が予想される」と強調した。


さらに、東京、神奈川、愛知、大阪、兵庫の都府県を挙げ、「人口集中都市では、医療体制が逼迫しており、今日明日にも抜本的な対策を講じる必要がある。どの医療機関がどの役割を果たすか早く決めて実行していただきたい」と訴えた。
特に感染者が急速に拡大している東京都については「院内感染など感染経路が追えている患者も含まれているので、これが一過性のものかを継続して注視する必要がある」とした。
また、「医療体制の崩壊に備え、様々な限られた医療資源の活用のあり方について市民を巻き込んだ議論が必要」だと指摘した。
尾身氏は緊急事態宣言についても言及。
「国民的な関心になっている」としながらも、「我々はことが起きてから準備するのでは遅いので、いろんなシナリオを考えるが、仮に宣言を出す場合に目的は何のためなのか、どう判断したのかが大事になる。政府とはこれからも情報交換、意見交換を密接にしていく必要がある」と述べるにとどめた。

学校再開は?

新学期が始まる学校については、「子どもは地域において感染を拡大する役割をほとんど担っていないとエビデンスを得ている」として、地域の状況に応じて再開してもいいとの見解を示した。
一方、感染者や感染経路が不明なケースが1週間前と比べて急拡大している「感染拡大警戒地域」については「学校は一斉臨時休業も検討してもいい」と語った。
また、市民の行動変容の必要性を訴え、「3つの密について市民へのメッセージが十分に届かなかった、理解されなかった」「いわゆるコロナ疲れ、自粛疲れと言える状況が一部の間で見られ、警戒感が予想以上に緩んでしまったというのがある」として、市民に対し「社会を構成する一員として役割を果たしていきましょう」と呼びかけた。




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元楽天監督の梨田昌孝氏が感染 重度の肺炎、集中治療室に

2020-04-02 | 武漢発パンデミックからの脱却
元近鉄の人気者の梨田捕手。

プロ野球楽天などで監督を務め、野球評論家の梨田昌孝氏(66)が新型コロナウイルスに感染したと1日、マネジメント会社が発表した。感染経路は不明という。
 同社によると梨田氏は3月25日に倦怠感を訴え、28日に発熱、30日に呼吸困難の症状が出たため病院で受診。31日に重度の肺炎と診断されて大阪府内の病院に搬送されて入院し、4月1日に陽性が判明した。集中治療室(ICU)に入っているという。
 プロ野球では阪神の藤浪晋太郎投手と伊藤隼太外野手、長坂拳弥捕手がPCR検査で陽性反応が出ている。

何とかご無事で!

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「明治牛乳」店頭販売終了=戦前から92年、給食でもおなじみ (時事通信社)

2020-04-02 | 日記
銭湯でお馴染みの明治牛乳(瓶入り)の販売停止。

1928(昭和3)年の発売以来、戦前戦後を通じて92年間、日本人に親しまれた「明治牛乳」の店頭販売が終了する。製造元の明治は小売り向けで主力に育った「おいしい牛乳」を柱に「商品の選択と集中」(広報)を進めており、学校給食や銭湯などでおなじみの同社最古の牛乳が姿を消す。

寂しい限りだ。


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