小島教育研究所

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「代用可能」「戦時中か」 雨がっぱ購入に病院関係者ら―大阪・新型コロナ(時事通信社)

2020-04-15 | 武漢発パンデミックからの脱却


新型コロナウイルスの感染拡大で医療機関に防護服が不足しているとして、大阪市の松井一郎市長が14日、市民らに雨がっぱの提供を呼び掛けたことについて、患者を受け入れている大阪府内の医療機関からは「最悪の場合は代用できる」などの声が聞かれた。インターネット上には「戦時中か」などと驚きの反応が広がった。

雨がっぱ買い取り方針 新型コロナの医療現場で防護服不足―大阪

 同市の大規模病院の担当者は「防護服は不足しているが、あすにもなくなる状況ではない。雨がっぱがナイロン製で、液体などが染み込まないものなら最悪の場合は代用できる」と肯定的に受け止めた。大阪府泉佐野市の病院も「現状は足りているが、さらに感染が広がれば必要になるかもしれない」と話した。
 一方、豊中市の病院の担当者は「防護服は安定供給されている。目から感染するリスクもあり、目を防護しないと意味がないのでは」と疑問を呈した。
 ツイッターでも話題になり、「戦時中の物資供出のようだ」「そこまで危機が来ていると思うと恐ろしい」などのコメントが相次いだ。
 松井市長は14日、記者団の取材に「使用していない雨がっぱがある人、在庫が余っている人はぜひ連絡してほしい。購入させていただく」と呼び掛け、手作りのフェースシールドとともに提供を求めた。

以上、時事より

大阪市の医療は大丈夫か?

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米、WHO拠出金停止へ 新型コロナ「中国寄り」批判―トランプ氏(時事通信社)

2020-04-15 | 武漢発パンデミックからの脱却


【ワシントン時事】トランプ米大統領は14日、世界保健機関(WHO)の新型コロナウイルスへの対応の過ちを検証する間、資金拠出を停止するよう指示したと発表した。トランプ氏はホワイトハウスでの記者会見で「WHOは(正確な情報の提供という)基本的義務を怠り、責任を問われなければならない」と述べた。

トランプ氏は、米政府が1月末に発表した中国からの入国禁止措置についてWHOが反対したことを「最も危険な判断」と非難。WHOが「中国寄り」という批判を強めている。
 また、WHOが最初に感染が拡大した中国に専門家を派遣した上で客観的に情勢を分析し、中国政府の情報開示に関して透明性の欠如を指摘していれば、「感染拡大を抑え込むことができ、犠牲者も少なかった」と強調した。

以上、時事より

中国が武漢を早期に封鎖し、中国から海外への渡航を全面的に禁止すれば、これほどまでの世界的なパンデミックは起きなかっただろう。



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新型コロナウィルス感染者数(都道府県別)4月14日

2020-04-15 | 武漢発パンデミックからの脱却
東京都  2319名
大阪府   894名
神奈川県  579名
千葉県   502名
埼玉県   452名
福岡県   405名
兵庫県   403名
愛知県   345名
北海道   287名
京都府   210名
石川県   131名
岐阜県   127名
茨木県   116名


感染者数 
日ごとの実測値と予測値

      実測値  予測値 誤差
2020年4月10日  6166  6,003  163
2020年4月11日  6909  6,634  275
2020年4月12日  7385  7,332   53
2020年4月13日  7677  8,103  -426
2020年4月14日  8159  8,955  -796


4月13日以降、誤差がマイナスに転じているのは、緊急事態宣言の効果。(不要不急の外出を避ける効果と考えられる。)
なお、予測値はy=exp((x-1)/5)によって計算されている。ただしxは最初の感染者が出た日を1とする離散値を表す。

専門家会議のメンバーである北海道大学の西村博教授も恐らく先の計算式を使われているだろう。




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