少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

合宿の仕上げ

2010-07-25 | 練習・試合後記
合宿から帰ってきました。

今年は、暑かった。スポーツドリンクを飲みすぎて
舌が変です

さて、今日は合宿の仕上げとして、
地元のチームと練習試合。

諸々の事情で、5イニング制で2試合を行う事に。

第1試合
先行の我がチーム。2点を先取。
その裏、先発はエース。
先頭打者を平凡なレフトフライ、コレをグローブに触れもせずヒットにしてしまう。
コレを皮切りにエラー、エラーのオンパレード
あっと言う間に8失点。

この試合の意味を分かってるのか
合宿でやった事の確認だろ、カバーも出来ない、バントシフトも出来ない、
何一つ出来てない。やる気が無いなら、低学年と代えるぞの激も
なんか上の空、半分夢の中?

それでも、次の回2点を返して4-8。
その裏も1死2,3塁のピンチを迎える。
そして、打球はライトへ鋭いライナー

これをライトのOックン、手をいっぱいに伸ばして、横っ飛びでキャッチ。
セカンドに送球、セカンドランナー帰れず、スリーアウト。

コレで目が覚めた?
動きが変わってきて、更に2点を返して6-8。

ノッテ来たと思ったら
エースが暑さでへばったか連打を浴びる。
センターオーバーの3塁打で、6-11。

「3点入れられたけど、今のはミスをしてない。
チャンとカバーをして、やる事をやった上での3失点。
この3点は絶対に返せる。このグランドは跳ねる転がせば何とかなるゾ」って
よく分からない劇

コレ効いたか、高いバウンドが内野の頭を越えていく、
小刻み追加点を奪い10-11で最終回。
「2-8から粘って、ココまで来た。
この二日間の練習通りのことをすれば、絶対逆転できる。
これで勝ってみろ、君達には凄い自信に絶対なるゾ
また、分けの分からない激。
2死2,3塁。バッターは4番A-C。
ファール、ファールの連続。しかも3塁線への際どい打球。
相手投手もボールを投げない。
緊迫した勝負。最後は詰まったけど、フルスイング
打球は、サードとレフトの間にポトリ。
バンザイしながら、セカンドランナーのエースが生還。逆転

その裏は、エースが無得点に抑えて。逆転勝ち

チョット、休憩して。第2試合。

試合前に
「さっきの試合8失点を返しての勝利。
自分達がミスさえしなければ、決して取られない点。
相手の力も分かったところで、君達に課題。
得点は7点。失点は3点。普通にやれば出来るはず。
この課題をクリアしてみろ」って
また、分けの分からない事を

さて、結果は?
眠いので、また明日

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合宿、終了

2010-07-25 | 練習・試合後記
みんな、お土産を買ってます。
三日間の合宿も後は帰るだけ。
なかなか充実した合宿でした。

疲れた、
コメント (8)
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