少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

7対3

2010-07-26 | 練習・試合後記
さあ、試合前、得点は7点以上。
失点は3点以内の課題を与えられた、子供達。
更に、AーCには完投命令。
プレッシャーを与えていきます

またまた、先行の我がチーム。
初回からツーランスクイズで、2点先行。
前日の集中練習が聞いたのか、スクイズ、送りバンド。
なかなかの成功率

その裏、2死3塁の場面で、
バッター4番。左打席に入ります。
2球目を捕らえて、痛烈な打球がサード頭上へ
サードに入っていたエース、ジャンプ一番でキャッチ
1試合目のOックンに並ぶ、ファインプレー
初回を無失点で切り抜ける。
試合後、「良く捕ったなぁ、抜けていたら点入っていたよ。」って言ったら、
「左バッターで切れてきたから、ファールだったと思います。」冷静ですね


良し、勢いに乗って追加点。と思ったら、あっと言う間に2死。
バッターは8番9番の4年生。
この回は無得点。と諦めたら、
8番てっちゃんがライト前。9番ITもライトへ。
このチャンスに1番キャプテン、ビックマウスが
ショートゴロ
しかし、悪送球を誘う全力疾走で追加点。
さらに、4年スーパーYがレフト前に
4年生、良く打つなぁ

2回裏は先頭を四球で出したけど、
続く二人を連続三振。このまま行くかと思ったら、
綺麗にライト前に運ばれ1失点。先頭打者を四球で出すとやっぱり得点される

3回はやはり2死から、振り逃げで快足のマツが出塁。2球で3塁まで行った後。
慎ちゃんがしぶとく3塁内野安打で得点。
その裏、ヒットのランナーを悪送球で1失点とゲッツー崩れで1失点。
さぁ、コレで約束の3失点。

4回ビックマウスのスクイズとスーパーYの3塁打なので2得点。
コッチも約束の7得点。

その裏、1死からヒットで出したランナーをパスボールと盗塁で3塁へ。
次の打者は三振で2死を取るも、今度は四球を出して、
2死1,3塁。直ぐ、走られて2死2,3塁に。
バッターは1番。
この1番君。5打数3安打1四球。一番嫌な打者が来ちゃった
ボール、ファール、ボール、空振り。
良ーし、負けてないゾ
声をかける。頷くA-C。
5球目、詰まった打球がショートへ。スーパーYが難なく捌いて、
時間切れの試合終了

約束どおりの7-3。
「ナッ、普通にやれば監督の言った通りの7対3だろ
今度の土曜日、預言者の俺が優勝って、言っているから大丈夫、優勝するゾ
「オー」って盛り上がりました。
そんなにウマく行くのか
コメント (6)
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