少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

届いたかな?

2012-03-12 | 低学年
代表の黙とうの合図で始まった昨日の6年生を送る会。
何処か、淡々と。って感じで流れていった。

でも、そうでも無いか。
毎年、みんなケロッとしてるもんなぁ。
泣いてるのって、私とコマッチコーチ位だもんなぁ

しんみりしてたのは俺だけかぁ
これからは泣き担当はコマッチパパだけにしてもらおう

それはそうと、昨日は久しぶりにカメちゃんが来ていました。
カメちゃん、極端に朝が弱い。
なので、遅刻を通り越してお休みをしてしまう。

遅刻しても良いから休まないで。とは言っているけど、
やはり、体が動かないみたいで

練習に来ないから上達しないのは当然で、
ミンナとの差が埋まらないし、広がるばかり。
で、ますます足が遠のくの悪循環

お母さんも悩んでいるみたいだけど、
仮に休部って形を取ってでも退部はしないように。って
伝えた事もあります。

だって、途中で辞めてしまったら、記録が残らない。
チームメイトの記憶にも残らないかも知れない。
残るのは、途中で辞めた。って自分の記憶だけ。

昨日、花束や記念品を受け取ったIちゃん。
実は、彼女も朝が弱くって休みがちの期間がありました。

昨日のお母さんの話では、家族間で退部した方が良い。って話も出たそうで、
それでも野球が好きだから。って退部はしなかった。

そんなに好きなら、来いよ。って感じですが
体の変調や心の問題もあったのでしょう。
私達は待っているだけでしたが、
彼女はシッカリ克服して、
今年はキャプテンも務めて、区内でもチョットは知られたピッチャーに。

お母さんの話を聞くまで、休みがちだった。なんて
すっかり忘れてた
そんなもん、終わりが良けりゃ、それで良いだよなぁ

Iちゃんのお母さんの話
カメちゃん親子に届いたかな?

カメちゃんだけに、ユックリユックリ






コメント (6)
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