少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

やっぱり侮ってはいけない

2016-12-01 | 新しい役所
昨日は小さいショートコース
小さいからって侮ってはいけない。って話しでしたが、

今日は囲碁。
11月25日のタジケンさんのメルマガから

『プロフェッショナルへの道』より
囲碁棋士・張栩さんのコトバを紹介します。

勝ち星を落とさないためには、どうしたらよいのか?
という質問に対しての答えです。

「まず、相手を侮らないこと。
自分の方が上だと思うと、
「早くやっつけてしまおう」などと思ってしまいますが、
こういう気持ちはマイナスになってもプラスになることはないです。
だから、自分が有利な情勢になっても、
勝ちを焦らず息長く打つことです。


今年は、相手に6年が居ないチームに随分苦戦した。
侮ってはいけない。って思いつつも、
相手の小さい体を見ると
油断してしまうのでしょうか。

メルマガの続きです。
また、実力差がある場合、
相手は「負けてもともと」といった具合に
思い切った手を打ってくることがあります。
しかし、いい手を打たれたからといって、
「挽回せねば」と強引な手を打つと、
結果ミスにつながることになりかねません。


逆に前評判から相手が強いって時。
君、本当に小学生?って体躯に圧倒されちゃう。

そんな相手に対して、これはベンチも含めてなんですが、
思い切った事をしているか?

サインが出ていないから、普通に振るだけで良いのか?
送りバントのサインだからって、ランナーは一つ進んだだけで終わりで良いのか?
前の打席に打たれているバッターに対して、
一打席全部スローボールしか投げないとかね。
普通に投げても打たれるのだから、思い切った事をやっても良いと思うのですが。

コマッチだったかな?
「スローボールを打たれると後悔する。」って言ってた。
ピッチャーの考えなんでしょうね。
私はピッチャーをした事が無いから、どんなボールでも抑えて方がいいと思うのですが
話しが逸れました。

別に奇抜な事をしろって事じゃなくって、
相手だって小学生。何処かに弱点が転がっているはず。
ベースカバーが遅れているとか、
セカンドには2球続けて牽制は無いとか、
そんな事は結構ある。
そこを思い切ってついて行けば良いじゃないかな。

のん気にベンチで歌を歌っているだけじゃ気が付かないけどね
コメント (2)
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