少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

2,3年後

2016-12-06 | 新しい役所
土曜日はPTAチームの総会と納会。

いつも使っている中学校が小中一貫校の工事に入る為に
来年はリーグ戦が見送られる模様。
リーグ戦が無いと、春秋のトーナメントの2大会のみ。
両方一回戦で負けると年間2試合

ウチは他の連盟に加盟をする方向ですが、
これを機に解散するチームも有るようで、
少子化に野球離れでこのまま野球はマイナースポーツに
成るんでしょうかね

固い話しの後は
次の日が3時半起き予定だったので時計が気になりましたが、
一次会の終わりまで参加。

私の隣に座ったのは、今年低学年に移ったHコーチ。
去年までは高学年チームでベンチ入りしてもらってました。
「たまに高学年の練習を見るけど、今年のチームは
去年、一昨年に比べレベルは高いと思いますよ。」って。

実は私もそう思ってました。
去年まではキャッチボールでは結構後ろに逸らせていたし、
マシンを使ったバッティングマシンは、わざわざ電気代を払って素振りか?ってぐらい
空振りが多かった。

今年はキャッチボールは続いているし、マシンでも校舎に当てる子が多い。
なのに、試合では外野フライがほとんど捕れない、
攻撃ではヒットは出ない、四球も選べない状態。

「どうしてなんでしょうかね?」
それが分かれば苦労はないのだけれど

この日の午前中に行われた低学年リーグ戦の決勝トーナメント第一戦。
見事勝利
実際には見ていないけど、勢いも有るし、勝っている自信が大きいって代表が。

高学年に足りないのは勝っている自信か?

Hコーチが「今の三,四年生が高学年になる2、3年後が非常に楽しみです。」
私が監督の時は、キャッチャーは別にして内外野どこでも守らせてましたが、
今の監督は、エラーしようがなにしようがポジション固定。
Hコーチに言わせると、四年生は固定した方が良いのかも知れないって。
今年新人監督も2,3年経験を積めば立派な監督に成っている事でしょう

弱小チームから常勝チームへ変換かぁ
そのためにも、もっとコーチの人数が必要だと思うけど、
増えないんだよなぁ。
コメント (2)
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