少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

そうよ。私はへそ曲がり

2016-12-22 | 新しい役所
さて、昨日書いたように、
この前の日曜日に一試合しかしなかった我がチーム。

明日の朝一で残りの予選をして、
その結果で順位決定戦の試合順番が決まる。
負ければ、別リーグの2敗のチームと第二試合で最下位決定戦。
勝てば、1勝1敗で第三試合で3位決定戦。

第4試合の決勝戦の後の閉会式は全員参加なので、
最下位決定戦に成れば2試合分の時間が空くから
小学校に戻って練習かな?
3位決定戦なら、小学校に戻っている時間は無いので
決勝戦の見学をしながら待機に成ると思うけど。

寒いからなぁ。私だけ帰っちゃおうかな。
次の日ゴルフで早いし。
オッそうだ、閉会式は個人的に辞退して
打ちっ放しに行こう良い事思いついた

さて、明日は新オールの活動が有るらしい。
って事は我がチームから選出されたムロはこの日が居ない。

ガンちゃんの次にイニングを食っているムロが居ない
投手起用はどうする?
監督に悩んでもらいましょう


オールの活動が数年前に比べると格段に多い。
参加している大会も増えたし練習も多い。

オールに選ばれるって事はチームの中心でしょ。
ウチみたいに人数が少ないと試合が組めない状態に
特に今年は二人も選ばれてたし
選手個人としては凄く上達して帰って来たから良いんですが

って書いている内に思い出した事が、
それは・・・


その日の対戦相手の監督さんはオールのコーチだったのかな?
サトとノリを見つけて声をかけてくれた。
気さくな人だけど、圧してくるような感じではなく
私のような人見知りには非常に助かるタイプ。

「調子はどうなんだ?」みたいな感じで
サトの父親でもある監督とも笑みを浮かべながら談笑。

この日は公式試合ではなく、
リーグ戦か練習試合だったの、
お互い固い事を言わずに和気藹々って感じ。

でも、それは試合が始まったら一線を引いて欲しかったな。
イニング始まりの投球練習。
つかつかとキャッチャーのサトの傍に来て見ている。
規程の球数が終わり、サトがセカンドに送球。
満足そうに頷くと自軍のベンチへ。
「肩見たか?凄いだろ。」って
三塁ベンチ前のファールフライに飛び込むサト。
捕れなかったけど、拍手をしてくれて「お前も見習え」って
ノリが打席に立つと「このバッターは飛ばすぞ」って

褒めてくれるのは嬉しいし、
期間が短いとはいえ、指導していた選手が活躍しているのを見ると
嬉しく感じるのは当たり前。

ですが、私みたいにへそ曲がりなヤツが自軍に居たら
「そんなに、アッチの選手が良いなら、アッチの監督をすれば良いじゃない。」って
絶対に思う
自軍の選手にハッパをかけているんだろうけど、
「見習えって。」もっと具体的に教えたら良いのになぁ。って
思う私はへそ曲がりですかね
コメント (2)
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