少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

守備の上達のコツ

2017-06-01 | 守る
何で最近のジャイアンツ戦は最後まで
放送しないんですかね?
一昨日は菅野投手が藤田選手にホームランを打たれた所で、
昨日は中井選手のアホな走塁でアウトに成った所で、
勝手にゴルフのレッスン番組に代わったですが。
ウチだけ


今日は久しぶりにタジケンさんのメルマガから

タイトルは「守備の上達のコツ」

ジャイアンツのコーチ
井端コーチのお話し

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「自分の中では、捕球と送球は別物。
一連の流れで捕球から送球までいく選手もいる。

だけど僕の場合は「捕ってから投げる」という
キャッチボールのような感覚。

だからキャッチボール時から
守備のステップを常に意識している。

ショートからファーストまでは距離がある。
だから捕球後に少しのジャッグルをすることも許されない。
より正確に「まず捕球、それから送球」という意識がある。

送球が乱れるときというのは、やはり準備が足りないのだと思う。

捕球してから慌てたり、身体が突っ込んだり・・・。

いろいろな要素はあるけど、やはり
「捕球してからキャッチボール」と言いたい。

捕球してからしっかりステップして正確に投げる。
キャッチボールと同じ。
もちろん、早く投げないといけない状況では早く投げる。

でもそういうときは捕球をしっかり早くこなせば、
逆にゆったり投げることもできるという考えもある。

「送球は上からしっかり投げろ」と言われる。
ポジション的に横から投げることもある。
でもずっと横から投げているとどうしても身体も開くし、
送球にクセが出たりする。
やはり上から投げることをしっかり意識することが大事」


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ほら、ステップしてから投げる。って
名手 井端も言っている

>捕球してからしっかりステップして正確に投げる。
>キャッチボールと同じ。

ノックとキャッチボールは別物。
って思っているフシが有る子供達。
こういう文章(発言)を見て欲しい。

6年生も夏になると、肩も強くなってきて、
学童の塁間なら、ノーステップでも楽々届いてしまう。
でも、試合ならしょうがない場面もあるけど、
練習はしっかりステップして欲しい。
中学では大人サイズだもんね。


で、目からウロコはココ。
>一連の流れで捕球から送球までいく選手もいる。
>だけど僕の場合は「捕ってから投げる」という

「流れるように。」言っているけど、
しっかり投げる為には、捕ると投げるを
区切った方が良いのかも。

監督と相談だな。

ジャイアンツ戦、今日は最後まで放送するかな?
雨で中止でも良いですが
コメント (2)
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