少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

オーダー

2017-06-08 | 新しい役所
先日の監督不在の試合。

試合の指揮を任されたって事は、
オーダーも考えないとイケない。

面倒くさいなぁ
なんて事は、思ってません。

ただ、この日は仕事が有ったので、
午前中の練習はパスって事と
助っ人で4年生がイッパイ来るってので、
4年生は顔と名前は一致するけど、
何処を守ってるとか知らないもんなぁ

って事で、午前中の練習もしっかり出て、
去年まで低学年のコーチだったミートコーチに
「オーダー考えてね。」って
「エッマジですかぁ。」
「マジ。ミートオリジナル感、満載のオーダーにしてね。」

オーダーって、
簡単なようで、簡単じゃないですよね。

今の監督のオーダーを見ていると、
4番を大切にしてるなぁ。って感じる。
コイツ。って決めたら、打てなくても代えないもんね。
それは打順だけじゃなく、守備位置にも表れているけど。

私は結構コロコロ変えていた。
三番最強説だった。
だって、四番に一番良い打者置くと、
初回が三者凡退だと回ってこないでしょ。
次の守りで先制され、後手に回るのが嫌だった。

で、その内二番最強説に。
だって、少年野球で殆んど盗塁失敗ないでしょ。
一番が出て、盗塁すれば。
無死二塁で実質4番の大チャンス

でも、コレは失敗でした。
2番に一番いいバッターを置くと、
5番以降は無抵抗状態

結果、オーソドックスが良いのかな。
そんな感じでグルグルと思案は巡る。

監督時代に王子パパに一回頼んだことがあったけど、
「まだですか?」
「スミマセン、もう少し時間を下さい。」って
凄い悩んでたなぁ。


ミートコーチも悩んだ様で、
悩みに悩んだ末に持って来たオーダーは
「いつもと変わらないオーダーに成っちゃった」って
でも、苦労の後が偲ばれます。
だって、レフトが2人

次のチャンスが有ったら、
今度は、これぞミートオーダーってヤツを
コメント (2)
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