監督不在の練習。
ついに爆発しました。
何が?って、私が
「次は何をしますか?」
待ちきれなく成った子供達が聞いて来ました。
「今日はもう終わり。帰るぞ。」って。
去年のチームだって、
今までのチームだって、
常にキビキビ動いていた訳じゃないし、
嫌なメニューの時は手を抜いている子もいた、
怒った事だって一度や二度じゃないけど、
何だろう、このモヤモヤした感じ。
この子達の為って思えない時がある。
冷めて行く自分を感じる。
しかも、それは私だけじゃない。
「君達と野球をしていても楽しくない。」
「君達のやる気の無さが、俺のやる気を奪って行く、
それを感じて、君達のやる気がまた無くなって行くのかもね。」
話している内に感じた、
この子たちって、人の目を見えて話を聞かないんだ。
いつも下を向いている。
その姿勢がモヤモヤ感を生んでいくんだ。
帰るぞ。って言っているのに、
「練習をやらせて下さい。」と食い下がる。
「無理だね。すっかりやる気が無くなったもの。
帰らせてくれ、俺の週末の時間を返してくれ。」
でもね。
しっかり、目がこっちを見てる。
目に力が出てきた感じ。
「何でもやります
」
「本当に何でもやるんだな。」
「ハイ
」
「じゃ、逆立ちでグランド一周。」
「いや、それはちょっと
」
「何だよ、話しが違うじゃないか。」
その後ノックをして、集合をかけた時に
ムロが「何か、いつもと違う。」って呟いた。
そう、いつもと、
数十分前とは全然違う雰囲気だった。
勿論、良い意味で。
しかし、私も丸く成ったなぁ。
本当に帰るつもりだったのに
ついに爆発しました。
何が?って、私が

「次は何をしますか?」
待ちきれなく成った子供達が聞いて来ました。
「今日はもう終わり。帰るぞ。」って。
去年のチームだって、
今までのチームだって、
常にキビキビ動いていた訳じゃないし、
嫌なメニューの時は手を抜いている子もいた、
怒った事だって一度や二度じゃないけど、
何だろう、このモヤモヤした感じ。
この子達の為って思えない時がある。
冷めて行く自分を感じる。
しかも、それは私だけじゃない。
「君達と野球をしていても楽しくない。」
「君達のやる気の無さが、俺のやる気を奪って行く、
それを感じて、君達のやる気がまた無くなって行くのかもね。」
話している内に感じた、
この子たちって、人の目を見えて話を聞かないんだ。
いつも下を向いている。
その姿勢がモヤモヤ感を生んでいくんだ。
帰るぞ。って言っているのに、
「練習をやらせて下さい。」と食い下がる。
「無理だね。すっかりやる気が無くなったもの。
帰らせてくれ、俺の週末の時間を返してくれ。」
でもね。
しっかり、目がこっちを見てる。
目に力が出てきた感じ。
「何でもやります

「本当に何でもやるんだな。」
「ハイ

「じゃ、逆立ちでグランド一周。」
「いや、それはちょっと

「何だよ、話しが違うじゃないか。」
その後ノックをして、集合をかけた時に
ムロが「何か、いつもと違う。」って呟いた。
そう、いつもと、
数十分前とは全然違う雰囲気だった。
勿論、良い意味で。
しかし、私も丸く成ったなぁ。
本当に帰るつもりだったのに
