少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

残された時間

2020-02-01 | 5年ぶりの
今日は6年生も合流しての練習。
前半は体育館でトレーニング。
後半は校庭でボールを使った練習

キャッチボールのメニューの一つ
ダイアモンドを使ったキャッチボール。
ゴロ、バウンドの捕球、
ワンバンド、ノーバンドの送球、
フォースプレー、タッグプレー。
グローブをしたままのダッシュが出来るお得なメニューなんですが、
やる方の意識が低いと絵に描いた餅

Hコーチの言葉を借りれば、
「プレーが軽い」
ゴロを捕りなさい、投げなさい、タッチしなさい、走りなさい。
って言われてたから、言われたままに動いている。
サードからファーストへの送球では、
バッターランナーをアウトにするって目的が無い。
バックホームでも同じ。
ランナーをアウトにする為の練習って目的が頭に入ってない。

「君たち、ランナーが走っているってイメージしてる?」って聞いたら、
勿論、そんなことは考えてない。
だよねぇ。だから、タッグは遅いし、
簡単に後逸するし、
送球は中途半端なバウンドの送球。
相手が低学年でも全力で投げる上級生。
最早、野球の練習ではない。

前半のトレーニングで、出来ないってイメージを持つと
ブレーキがかかるから出来ない。
出来るってイメージしたら、出来たことを忘れちゃった?

しかし、悪いイメージすら思い描いてなかった。

6年生、来週は卒業大会だぜ
コメント (2)
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