我が青春のMBX

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MBX補完計画 @242 ブレーキ鳴きの改善 其の六 秘策の真意

2016-04-22 | MBX 壱号機
「秘策の真意」大げさなタイトルですが…
アルミワッシャーを挟み込む判断をした理由の説明としてUPします。
科学的に正しいのかは、まったくもって不明です。

某テレビ番組では無いですが「ほんまでっか~!?」
ぐらいのテンションでさらっと読んでください。

まずはブレーキ鳴きの考察の際のワード
・ディスクローター=スピーカーの観点
・ディスク/パッド/キャリパーに原因があると考えるのも短絡的
この二つから絞りこんでいきました。

スピーカーで考えた場合
車関連だとデットニング
振動によるドアの共振を防ぐことで音を良くする。

家庭で考えれば
ご近所迷惑ならないように耐震シート等をスピーカーに敷く事で
振動による音の伝わりを防ぐ。

ブレーキ鳴き=パッドとローターの振動が原因
キャリパーで増幅→ローターや車体がスピーカーの役割をして音が大きくなる

「この原理からローターの耐震処理で変化があるのでは?」
と考えました。
もちろん場所が場所だけにラバーワッシャーは使えません。
そこで軟らかい材質のアルミをチョィスし耐震に一役買ってもらった訳です。

フロント廻りを構成する部品の材質にも注目しました。
ディスク/固定用ボルト/ワッシャー/ナットすべてステンレスです。

「同一材質のため振動の伝わる波形が同調=共鳴して増幅されるのでは?」
と考えました。

同じ長さの材料に
一度だけ同じ力を加えた場合
硬い材質は「ビビビビビ」と言った感じで小刻みに振動して速く振動が止まります。
柔らかい材質は「ビョヨョ~ン」と言った感じで大きく振れてゆっくり振動が収まります。

同じ力を同じ時間 加え続けた場合は
硬い材質の方が同一時間内の振動回数が多く
柔らかい材質の方が振動回数が少ないと言えると思います。

振動=音なのですから
振動回数は少ない方が音量は少ないと思います。

この考えが正しければ
アルミ<ステンレスで音が大きいのでは?

そこで一部でもアルミ材を使用して
波形の同調をカットし→共鳴を防ぐと言う考えに至った訳です。

いかがでしょう?

ブレーキ鳴きが収まった理由が本当にワッシャーなのか?
たまたま良いタイミングで各所の当たりが出ただけなのか?
はたまた 足元をお洒落にした事で壱号機のご機嫌が直ったのかw

真相は分かりませんが…
「秘策の真意」は、こんなところです
駄文失礼しました。m(_ _)m

タイトルとは関係ありませんが
画像なしも寂しいので…気になる商品をUP

どのぐらい効果があるのか?
オカルトパーツなんて呼ばれる電気系チューン商品ですが
安価で試せる事もあり割と好きだったりしますf^_^;




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