入居者も2つ年を取る。当たり前だが・・・(笑い)
リスク管理では、どうしようもないADL低下が原因の転倒が続く。
転倒インシデントには、リスク管理が出来るものと出来ないものがあると思う。
管理が出来るもの(危険予知が出来る)は、
入居者の体調(体力)把握、注意力把握で、ある程度防げる。
この2点が把握できていれば、家族に予め危険度を伝えておける。
日常生活けアに関われている方たちはこちらに入る。
この2ヶ月内で、肋骨骨折が3人。
骨粗鬆症がいくら進んでいるといっても、これは多すぎないか?
そのうちの1人は骨密度26%だそうな。
整形医に聞いたところ、
「骨密度が低くても、簡単に折れるとは限らない。証明もされていないけどね。
圧力のかかり方かもしれないが、こちらも確証はない。」との返事。
発泡スチロールで出来た肋骨でも意外と、パキッと折れはしないというところだろう。
介助のやり方を考えなければならないと思う。
自分の意思をスタッフに伝えられない方ばかりである。
スタッフ側に問題がある、と捉えて間違いではないだろう。
リスク予想は出来ても、自立している方は居室内での転倒事故が生じる。
出来ると思ってすることで転倒する。
自分でしていただくのを基本としているが、
ベッドの上に上がって手を伸ばすのはやめて!(笑い)
振り向きざまによろけて壁でコブを作ったと笑う。
深夜にトイレに座ったまま居眠りしていて転んで肋骨にヒビが入った人。
呆けていないのが自慢だったが、さすがに年を感じたらしい。
聞く耳を持ってくれるようになった。
転んで顔に何度もあざを作っても、「出来ることは自分でする!」と頑張ってる方もいるが、家族も「仕方ないね」。
これが骨折事故になったとき、同じ事を言ってくれるだろうか?気になっている。
退院後、車椅子だったが、歩けるようになり「手引き歩行」の方。
身軽になったもので、すっかり歩けるムード。
すたすたと、つかまりながら移動してしまう。
見守るスタッフの力量くらべ?(笑い)
なぜ歩いてしまう?
いつ歩き出す?
歩くのはよいことだから、歩けるようにケアしたのではないのか?
危険の予知がスタッフの仕事である。
1年経って、すでにお一人見送っているが、
いわゆる「ターミナルケア」になろうとしている。
老人ホームは「終の棲家」である。
ターミナルの経験がないスタッフがほとんどなので、
スタッフのバーンアウトも背景に置きながら関わるようにしたい。
リスク管理では、どうしようもないADL低下が原因の転倒が続く。
転倒インシデントには、リスク管理が出来るものと出来ないものがあると思う。
管理が出来るもの(危険予知が出来る)は、
入居者の体調(体力)把握、注意力把握で、ある程度防げる。
この2点が把握できていれば、家族に予め危険度を伝えておける。
日常生活けアに関われている方たちはこちらに入る。
この2ヶ月内で、肋骨骨折が3人。
骨粗鬆症がいくら進んでいるといっても、これは多すぎないか?
そのうちの1人は骨密度26%だそうな。
整形医に聞いたところ、
「骨密度が低くても、簡単に折れるとは限らない。証明もされていないけどね。
圧力のかかり方かもしれないが、こちらも確証はない。」との返事。
発泡スチロールで出来た肋骨でも意外と、パキッと折れはしないというところだろう。
介助のやり方を考えなければならないと思う。
自分の意思をスタッフに伝えられない方ばかりである。
スタッフ側に問題がある、と捉えて間違いではないだろう。
リスク予想は出来ても、自立している方は居室内での転倒事故が生じる。
出来ると思ってすることで転倒する。
自分でしていただくのを基本としているが、
ベッドの上に上がって手を伸ばすのはやめて!(笑い)
振り向きざまによろけて壁でコブを作ったと笑う。
深夜にトイレに座ったまま居眠りしていて転んで肋骨にヒビが入った人。
呆けていないのが自慢だったが、さすがに年を感じたらしい。
聞く耳を持ってくれるようになった。
転んで顔に何度もあざを作っても、「出来ることは自分でする!」と頑張ってる方もいるが、家族も「仕方ないね」。
これが骨折事故になったとき、同じ事を言ってくれるだろうか?気になっている。
退院後、車椅子だったが、歩けるようになり「手引き歩行」の方。
身軽になったもので、すっかり歩けるムード。
すたすたと、つかまりながら移動してしまう。
見守るスタッフの力量くらべ?(笑い)
なぜ歩いてしまう?
いつ歩き出す?
歩くのはよいことだから、歩けるようにケアしたのではないのか?
危険の予知がスタッフの仕事である。
1年経って、すでにお一人見送っているが、
いわゆる「ターミナルケア」になろうとしている。
老人ホームは「終の棲家」である。
ターミナルの経験がないスタッフがほとんどなので、
スタッフのバーンアウトも背景に置きながら関わるようにしたい。