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歌う介護士

看取りをしたご入居者から「あなたの声は癒される」と。お一人一人を思い浮かべながら、ずっと歌い続けています。

サロンコンサートプログラム

2009-02-04 22:47:58 | Weblog
21日のフリースペースで開催するコンサートのプログラムが決定。
45分という限られた持ち時間をフルに活用。
同じ日に、あと2団体の演奏があるが器楽だ。


2月21日(土)13:45分開演
京王永山駅(小田急多摩線永山駅) ベルブ永山3階(図書館のあるフロア)

出演団体名:ベッラ・ドンナ
      (ソプラノ3人・テノール2人・バリトン1人・ピアニスト)

演奏曲目

1、ヴェルデイ作曲「リゴレット」より「あれかこれか」
  イノチェンツイ作曲「さらば栄光の夢」             テノール

2、ヘンデル作曲「ロデリンデ」より「抱擁」(二重唱)  ソプラノ・テノール

3、ビゼー作曲「カルメン」より「ハバネラ」
  チレア作曲「アドリアーナ・ルクプルール」より
            「苦い喜び、甘い苦痛」          ソプラノ

4、モーツアルト作曲「フイガロの結婚」より
    *「三尺、四尺」(スザンナとフイガロの二重唱) ソプラノ・バリトン
    *「もう飛ぶまいぞ、この蝶々」(フイガロのアリア)    バリトン
    *「フイナーレ、『ここに隠れていよう』」           全員


フイナーレは16分かかり、スザンナとフイガロは出ずっぱりなので最後にまとめて歌うというプログラム(笑)
ヘンデルの二重唱のアルトは、テノールの1人がフアルセットで歌ってくれることになりお役ゴメンになりスザンナに集中できることに。
声を作り直している最中なので、協力してくれたようだ。ありがとう!
昨年末からボイストレーニングを始め、先生と一緒に悩みながら(?)私に最もあった方法を取っていただいている。なまじっか初心者でないだけに、先生が気を使ってくださるのが良く判るので申し訳ないなと思いながらも、自分の判るところまで、納得できるまで試行錯誤させていただいている。
我儘なレッスン生で、きっとやりにくいだろな。
でも、今日も「今我慢して続けていけますか?」といわれた。先生もまだいつまで続くか不安なのかも。
何しろ曲を何も練習せずトレーニングだけなので。
これは私の希望なのだが・・・。

フイガロから「歌いやすそうになってますね。」といわれたので、方向は間違っていない。私自身も少しづつ変化が出ているのが判っている。

幾つになっても訓練できるんですよオ!
声楽は筋トレでもあるので(笑い)。
背筋、腹筋、臀部、そして声帯も筋肉。
自分のためにトレーニングしなきゃアね。