歌う介護士

看取りをしたご入居者から「あなたの声は癒される」と。お一人一人を思い浮かべながら、ずっと歌い続けています。

ヴァレンタインに.春一番

2009-02-15 00:10:50 | Weblog
今朝、ベランダの植木鉢が倒れていた。
雨上がりは、春もどきの気温上昇で着ていくものに困った。
とにかく電車内はアツイ。
気温とともに花粉が飛び、黄砂も流れてきているのではないかな?
妙に喉が痛いし、舌が荒れはじめている。
疲れとのダブルパンチかもしれない。

入居者が育てている沈丁花の花が開き始めた。この香りは好き。
我がベランダの金のなる木の花も次々と開いている。
倒れていたのは実生の、アボガド。
何でも育つモンですよ!食べた後の種をきれいに洗って植えたもの。
お正月に家族が飾ってくださった蝋梅の枝を挿していたら根が出てきた。
え?蝋梅って、梅の仲間じゃないの?
葉も出てきたのを見ると、まるで柳みたい。
柳は生命力が強くて生け花から根が出てくるのは知っていたが、マサカ、ネ。
施設の前栽に挿し木して、枝を数本切って持ち帰ったのにひげ根が出ている。
次の休みに植木鉢に植えてみよう。
蝋梅の香りは大好きなので、育てば嬉しいな。


サロンコンサートの出し物、フイガロは立ちを付け出している。
もちろん演出は自分たちで。
イヤイヤ、スザンナはフイガロをひっぱたいて、追いかけて、悔し泣きして。
歌が・・・息が切れそう(笑い)。
逃げ回るフイガロもだが、体を倒して歌うのは声が通らなくなるよねえ。
スザンナはフイガロを蹴りつける演出が多いのは歌いにくいからなんだ!
やってみて分かることもあるのよ。
かがんでたたくのを、蹴ることにしようっと。
そのほうが声が前に出る。
「ホントにたたいてもイイデスヨ!痛くないから」フイガロがそういっている。
でも、ホントに蹴ったら?
痛いよね、やっぱり。

観客が目の前にいる会場なので、動きにくいけどメンバーのほとんどが舞台慣れしているので、何とかなるだろう。

さあ、明日からは声の出し方に気をつけながら仕事をしないと。
トラブルの対応、クレーマー家族への対応の打ち合わせ。
体調不良者の面談。
明日も家族面談が2件ある。
日常ケアにも入るので、声を維持するのは、なかなか苦労してるんです。


あ、チョコレート、いただきました!
手作りの生チョコも!
「忘れないで持って帰ってくださいよ、本命なんですから(笑い)」だって。
絶対誤解しないから、安心して言ってるでしょ!