10月26日 おはよう日本
来年行われるチェコの大統領選挙に
現地で旅行会社などを経営する日系人の男性が立候補する意向を表明した。
(オカムラ・トミオ氏)
「私自身と同様に国民の多くがこれまでの政治に失望している。
今こそ変化が必要だ。」
チェコの大統領選挙に立候補する意向を表明したのはオカムラ・トミオ氏。
オカムラ氏は東京板橋区生まれの40才で
6才のとき母親のふるさとである当時のチェコ・スロバキアに移住した。
チェコで旅行会社などを幅広く展開するオカムラ氏は
メディアにもたびたび登場し
先週投票が行われたチェコの上院議員選挙に立候補して初当選を果たしている。
大統領選挙に立候補するには
来月上旬までに5万人以上の国民の署名を集める必要があるが
オカムラ氏はすでに2万5,000人超の署名が集まっているとしている。
(オカムラ・トミオ氏)
「私は半分日本人ですので
当然日本のことが好きで
チェコと日本の懸け橋になりたいと思っています。」
調査会社が今月発表した世論調査では
オカムラ氏の支持率は7,9%で
前首相と元首相に続き3番目だった。
チェコの大統領選挙は来年1月11日と12日に投票が行われる。
天皇・皇族だって同じ人間なのに、公務を担うというレールがしかれ、自分の考えを自由に述べる権利、職業選択の自由、プライバシー、海外に移住する自由など、国民が当たり前にもっている自由もないというのはかわいそうです。
戦前まであった華族・士族も廃止されたんだから、取り残された世襲的階級制度である皇室制度を廃止して、日本もチェコやお隣の台湾や韓国みたいな国民が大統領を選ぶ共和国になるべきだと思います。
国民投票で王制を廃止したギリシャのように、日本も天皇制の是非を問う国民投票を実施すべきだと思います。