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「偽ガンダム」1ヶ月ぶり再登場 中国の知的財産権事情

2011-02-04 22:22:09 | 報道/ニュース



  2月2日 めざましテレビ



  中国四川省の遊園地に日本のアニメ「機動戦士ガンダム」の主役機にそっくりな
  巨大ロボット立像がたてられた騒動で、
  一度撤去されたあと改造されて、1日までに再び登場していることがわかった。
  改造型は旧型と同様に金色系がベースで顔や腕に以前のおもかげは残すものの
  とげやパイプが手当たり次第つけられていて、
  見るからに怪しく仕上がっている。

  中国のネット上では、
  「ガンダム+ザク?」「邪悪なデザイン」「悲しい」
  といった微妙な反応がある。


  中国国営の中国中央テレビが人民解放軍の空軍演習として放映した映像の中に
  ハリウッド映画「トップガン」の航空機撃墜シーンが無断使用されている
  疑いがあることが明らかになった。

  1月23日に放送された中国中央テレビのニュースで、
  軍事演習の映像として、
  中国国産最新鋭戦闘機「せん10」が、
  空対空ミサイルを発射して標的機を撃墜するというシーンが放送された。
  ところがこの映像は、トム・クルーズ主演のハリウッド映画
  「トップガン」のクライマックス映像のようなのである。
  ということは映像の戦闘機は、
  「せん10」ではなく「トムキャット」ということになるのだが、
  この映像についてはアメリカの新聞でもとり上げられる。
  ウォールストリートジャーナル電子版では二つの動画を並べていて、
  見事にこれが一致している。
  ウォールストリートジャーナルに対して、中国中央テレビは
  「ふたつの映像が似ているかどうかすぐにはコメントできない。」
  と回答したということである。

  この一方でウェブサイトからはこのニュース映像は削除された。


  さらに、
  中国の検索最大手「百度(バイドゥ)」の日本語版サイトに、
  漫画「ドラゴンボール」などの人気作品の違法掲載があった。
  こちらは出版社の削除要請を受けて削除を始めたということである。









   
  

































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