お久しぶりです。
だいぶ前に「トゥルー・グリット」を見ました。
ご存じの通り、未だ批評の形にできていません。
思ったより本業が忙しく、全く書く時間がありません。
休日出勤当たり前の、それがいつまで続くのかまだ先も見えない状態です。
おそらく五月いっぱいはまともに映画館に行けないだろうと思います。
かなり精神的にも肉体的にもきついです。
僕は文章を書くことでストレス発散しているところがあるので、な . . . 本文を読む
評価点:76点/2010年/アメリカ
監督:デヴィッド・O・ラッセル
それぞれが人生のタフなファイター。
天才ボクサーを兄ディッキー(クリスチャン・ベイル)に持つミッキー(マーク・ウォルバーグ)は結果の出せないボクサーとしてくすぶっていた。
兄をセコンドにつけていたが、遅刻するし麻薬はするし散々だった。
ある日、対戦カードが決まっていた相手が急遽出場できなくなり、ミッキーより9キロも重い相手に変わった。
自信のないミッキーのために勝てる相手を、と考えていたが、お金のために出場することにする。
しかし、体格の差は圧倒的でミッキーは打ちのめされてしまう。
ベガスのジムから、兄のセコンドと母親アリスのマネージャーが原因だからうちに来ないかと誘われ、ミッキーは迷ってしまう。 . . . 本文を読む
評価点:79点/2010年/イギリス・アメリカ
監督:マーク・ロマネク
僕たちに「猶予期間」などない。
ヘイルシャムという学校では全寮制の規律正しい教育が行なわれていた。
トミー、キャシー、ルースの三人はその中で幼なじみとして過ごした。
そこでは心と体を健康であるように保つことが重んじられ、子どもたちは創作活動に熱心に取り組んだ。
新しくルーシー先生が彼らの担当になり、こんなことを授業で話した。
「あなた達の未来は既に決められています。
大きくなったら間もなく臓器提供されることになります。」
次の日ルーシー先生は退職されたと校長先生から報告される。
キャシーはトミーに恋心を抱いていたが、トミーはルースと恋に落ちる。
妙な三角関係のまま、成長した彼らは「コテージ」という場所に移り住むことになった。 . . . 本文を読む