評価点:76点/2019年/アメリカ/161分
監督:クエンティン・タランティーノ
ハリウッドスターが、スクリーンを飛び出すとき。
1968年、ハリウッド。
テレビのスターから映画に鞍替えを図ろうとしたリック・ダルトン(レオナルド・ディカプリオ)は、かつてお茶の間のヒーローとして一世を風靡したが、すでに干されはじめていた。
オファーはすべて悪役で、センスのかけらもないようなものだった。
素行 . . . 本文を読む
評価点:76点/2021年/日本/179分
監督:濱口竜介
もっと観客を信用してほしい。
家福悠介(西島秀俊)は、演劇俳優として生活していた。
彼の日課は、車の中で妻の吹き込んだカセットテープを聞きながら台詞を覚えるというものだった。
ある日、予定されていた海外での公演のため飛行機に乗ろうとするが、搭乗予定の飛行機が欠航し、そのまま自宅に帰る。
帰るとそこで妻が他の男といるのを見てしまう。
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評価点:49点/2021年/アメリカ/116分
監督:ルーベン・フライシャー
ちぐはぐな映画。
幼少期、施設で過ごしていたネイサン・ドレイク(トム・ホランド)は、兄のサムと生き別れることになった。
それから15年、しがないスリををしながらバーテンだったネイサンの元に、トレジャーハンターのサリー(マーク・ウォールバーグ)が現れ、失われた財宝を手に入れるために手伝わないかと誘われる。
サリーがサ . . . 本文を読む