評価点:73点/1987年/アメリカ
監督:オリーバー・ストーン
テーマはむしろ現代風。けれどもすこし脇が甘い。
1980年代後半、アメリカは金融バブルに沸いていた。
ウォールストリートマンのバド・フォックス(チャーリー・シーン)は自分の顧客を儲けさせることに心血を注いでいたが、うまくいかない。
そんなある日、父親が働くブルースター航空でちょっとした情報を手に入れる。
これを機にと考えた彼は . . . 本文を読む
評価点:77点/2010年/アメリカ
監督・脚本:ベン・アフレック
その街には隠されたルールがある。
チャールズタウンは有名な犯罪多発地域である。
その街には銀行強盗を家業とする人々が暮らす。
彼らは父親から子どもへとその技術を継承している。
ダグ(ベン・アフレック)は、父親の家業を継ぎ、銀行強盗や現金輸送車の強盗を行なう四人組のリーダー的存在だった。
ケンブリッジ銀行を襲ったとき、警察に包 . . . 本文を読む
こんばんは。
外は大雪で寒いながら、夕方から家の中でずっと仕事をしているmenfithです。
今日はバレンタインだって?
そんなイベント関係ないっす。とほほ。
更新が滞っているので、言い訳と気分転換にアップしておきます。
やたらと仕事が回ってきてちょっと動けない状態です。
明日も明後日もどん詰まり状態で閉口しています。
「ウォール街」と「ザ・タウン」を見ました。
「ウォールストリート」のほうで . . . 本文を読む
評価点:41点/2011年/アメリカ
監督:ミシェル・ゴンドリー
あまりにもセンスが悪い。
大手新聞社の社長を父に持つブリット・リード(セス・ローゲン)は、自由奔放で父親に反発していた。
しかし父親は突然ハチに刺されて発作で死んでしまう。
何も経営について分からない彼は突然社長の座についてしまう。
ある朝起きたときコーヒーがまずいことに気付き、担当者を呼ぶと、カトー(ジェイ・チョウ)という東 . . . 本文を読む
久々に本の記事を書きます。
取り上げた作品はタイトル通り、夏目漱石の「こころ」です。
決して記事のネタがないから取り上げたわけではありません。
もう何度も読み返している作品で、今更ストーリーを書く必要もない作品でしょう。
おそらく多くの人が高校生のときに読まされた作品だろうと思います。
僕もその一人です。
読んだきっかけは、特に理由もないですが、何度読んでも発見があります。
文体は好きではあり . . . 本文を読む