評価点:67点/2012年/イギリス・アメリカ/143分
監督:サム・メンデス
007、50周年の〝逆説的〟記念作品。
007のジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)は機密情報が入っているハードディスクを確保しようとしたが、敵のパトリスというエージェントに盗まれた。
その中にはMI6の工作員の名簿があった。
一時身を隠していたボンドだったが、ロンドンのMI6が襲撃された事件を知り、現場復帰 . . . 本文を読む
評価点:73点/2015年/イギリス・アメリカ/148分
監督:サム・メンデス
英国版「ミッション・インポッシブル」。
スカイフォールのあと、ボンド(ダニエル・クレイグ)はMの遺言に従ってスキアラというメキシコで男を殺す。
大きな騒ぎになったが、MI6本部にその真意を話すことはなかった。
新しくMとなった上司は、組織改編が行われることを告げ、Cことマックスが新たな上官になる可能性を示唆した。 . . . 本文を読む
評価点:77点/2021年/アメリカ/133分
監督:ケイト・ショートランド
ヨハンソンの覚悟、ナターシャの覚悟。
1995年、アメリカのオハイオでスパイ活動を続けていたアレクセイは、娘役のナターシャ・ロマノフ(スカーレット・ヨハンソン)らとともに国外脱出した。
そこにはシールドから奪った研究データがあった。
時は流れて「シビル・ウォー」の直後、ナターシャはソコヴィア協定違反としてアメリカか . . . 本文を読む
山極寿一の本をいくつか読んだ。
彼はほぼ同じようなことを繰り返して様々な本に書いている。
その一つは、人間がこれほど社会的な動物になったのは、食卓を囲むという習性があるからだ、という点だ。
他の類人猿は血縁やごく少数のコミュニティだけで食事を取る。
だが、人間は食卓を囲む相手は多種多様だ。
それは現代社会だけではなく、昔からそうだったと考えられる。
脳が大きく、成長するまでに時間がかかる人間は、子 . . . 本文を読む
少し前にレインブーツを買った。
あまり気乗りしなかったが安かったので某インターネット・ジャングル・ショップでサイズを予想して購入した。
履いたところ、サイズに違和感はなかったのでそのまま履いている。
しかし、レインブーツであるので、長距離を歩くのには適さない。
どうしてもあちこちが痛くなる。
雨だけなので仕方ない、これ以上安くてそれなりのデザインは目込めない、と考えて履き続けている。
そんなあ . . . 本文を読む