評価点:63点/2016年/アメリカ/138分
監督:ギャレス・エドワーズ
シリーズヒットのためには、未来を見据えた世界観の脱構築が不可欠だ。
反乱軍はダースベーダ―卿率いる帝国軍に押され、危機に瀕していた。
そんなとき、科学者ゲイリンの元へ、帝国軍が研究を手伝うように迫った。
命からがら逃げ出した娘のジンはソウ(フォレスト・ウィティカー)に見つけられ育てられる。
15年後、帝国軍が「プラ . . . 本文を読む
★ネタバレなし★
いつかったのか、どこで買ったのか覚えていない。
とにかく、テレビで茂木さんが出ていて、それを見たのをきっかけに読んでみようかと思った1冊だ。
私が買ったはずだが、もう1冊家に似たような本があったので、妻かもしれない。
茂木さんといえば、東大なんてクソだ、勉強なんてできなくても構わない、と公言して憚らない印象で、なおかつ自分は超天才だという人だ。
東京大学理1で、法学部にも . . . 本文を読む
この記事は、前の記事の続きです。
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【この映画にまつわるムーヴメントについて】
なぜこの映画がこれほどまでに人々を魅了しているのだろうか。
私はこの映画を高くは評価しない。
しかし、評価されるに値する何かはあるのだろうと、下世話な言い方をすれば「売れるポイント」は押させているのだろう、とは思う。
そして、それは . . . 本文を読む
評価点:50点/2016年/日本/107分
監督・脚本:新海誠
こんなオチで、本当に良いのかという衝撃作。
田舎に住む、高校生の宮水三葉(声:上白石萌音)は、朝起きたとき違和感を覚えた。
翌日、周囲の反応から、昨日の自分の様子がおかしかったことに気づく。
そういえば、リアルな夢を見ていた気がした。
ノートを開くと、「お前は誰だ?」という書き込みがあった。
スマートフォンの日記には、見知らぬ記 . . . 本文を読む
★ネタバレなし★
どうしても哲学の本が気になってしまう。
こちらも、Amazonでおすすめされたので、気になっていた。
もともと岡本裕一朗の新書を読んでいたので、引用が多いこと、読むのに骨が折れることは分かっていながら買ってみた。
こちらは、書店で平積みされているものを購入した。
どうしても哲学はある程度翻訳されたり、ある程度時間が経って評価が固まってからのものを読む傾向がある。
いや、それほ . . . 本文を読む