評価点:65点/2022年/アメリカ/114分
監督:マーティン・キャンベル
まあ、都合の良い記憶だこと。
長年殺し屋をしてきたアレックス(リーアム・ニーソン)はアルツハイマー病の初期症状が出始めていた。
一念発起し辞めようとするが、新たな依頼を受けてしまう。
簡単な仕事のはずだったが、少女を殺す依頼であることに気づき、彼はとっさに拒否してしまう。
彼の信条として子どもを殺すことは許されざる . . . 本文を読む
評価点:75点/2024年/アメリカ/148分
監督:ジョージ・ミラー
いかにも世紀末。
疫病や災害、戦争などによって文明は滅んだ。
一部の生き残った人間たちは失われた水や食料を求めて奪い合う荒廃した世界が出現した。
そんな中でも残された自然の中で生きていた幼いフュリオサ(アニャ・テイラー=ジョイ)は、緑の地に迷い込んだ賊にさらわれてしまう。
後を追った母親は、フュリオサを救い出そうとするも . . . 本文を読む
評価点:75点/2022年/アメリカ/102分
監督:ジェラルド・ジョンストン
そらそうやな、という映画。
幼いケイディ(ヴァイオレット・マッグロウ)の両親は三人でスキーに出かけたとき、事故に遭い亡くなってしまった。
疎遠だった祖母に代わり、ジェマ(アリソン・ウィリアムズ)が彼女を引き取る。
彼女はおもちゃ開発に携わっていたが、うまくいっていなかった。
追い込まれていたジェマは、ケイディを引 . . . 本文を読む
評価点:70点/2023年/アメリカ/164分
監督:クリストファー・マッカリー
やはり見終わったら全力疾走したくなる。
ロシアの最新潜水艦は、レーダーなしの推測航法(デッドレコニング)によって航行していた。
この技術のために最新AIを搭載していたが、そのAIが暴走し、撃墜される。
IMF(インポッシブル・ミッション・フォース)のイーサン・ハント(トム・クルーズ)のもとに、新たな指令が下され . . . 本文を読む
評価点:73点/2021年/アメリカ/92分
監督:イリヤ・ナイシュラー
何もかもが「アメリカ」。
工場の会計士として働いているハッチ・マンセル(ボブ・オデンカーク)は、毎日同じ生活をするどこにでもいるサラリーマン。
いつも火曜のゴミの日に間に合わない、家族からの信頼が厚いとは言えない男だ。
そんなある日、賊が押し入り、盗みに入ったところに出くわした。
息子は抵抗しようとしたが、彼は賊の言い . . . 本文を読む
評価点:37点/2021年/アメリカ/148分
監督・脚本:ラナ・ウォシャウスキー
わざわざ今公開するような内容も情熱もない。
ゲームソフト開発のトーマス・アンダーソン(ネオ、キアヌ・リーブス)は、精神科のアナリストの元に通いながら仕事を続けていた。
夢を見ているのか現実なのか区別が付かなくなることがあったからだ。
一方仮想空間の中で、ネオを探し続けていた船長バッグス(ジェシカ・ヘンウィック . . . 本文を読む
評価点:78点/1996年/アメリカ/110分
監督:ブライアン・デ・パルマ
元祖サスペンス・アクション。
IMFのエージェントチームは、イーサン(トム・クルーズ様)を中心として東欧にいる工作員の名簿を盗もうとしている男を監視し、リストを盗み出すところを撮影するという任務を与えられる。
変装して完璧に監視し、盗み出したところを撮影に成功するが、何者かに待ち伏せされており、チームは全滅する。
. . . 本文を読む
評価点:75点/2016年/アメリカ/132分
監督:ジョン・マッデン
社会派×ミスディレクションのドラマ。
エリザベス・スローン(ジェシカ・チャスティン)は税を専門とするロビイストである。
非常に優秀で、コンサルタント会社に勤めながらクライアントの要求通りに勝ち続けてきた。
あるとき、銃規制についての法案を潰して欲しいというクライアントが現れた。
銃規制に反対できないスローンは大物政治家か . . . 本文を読む
評価点:77点/2018年/アメリカ/147分
監督:クリストファー・マッカリー
イーサンの罪悪感。
シンジケートを壊滅させたはずのイーサンだったが、実際にはシンジケートの志をもった組織アポストルが生まれていた。
また、同じ頃、奪われたロシアの三つの核弾頭を奪還するで、イーサンたちは核弾頭を失ってしまう。
その取引に、アポストルが関わるという情報を得たイーサンらは、謎の男ラークが取引現場に . . . 本文を読む
評価点:79点/2018年/日本/120分
監督・脚本・編集:是枝裕和
家族とはなにか。
万引きを常習としている治(リリーフランキー)は、いつものようにスーパーで息子の祥太(城桧吏)とともに適当なものを万引きして帰った。
冬、帰り際子どもの泣き声がして、ふと見ると女の子が玄関の前に震えていた。
見かねた治は、女の子を連れて帰ると、妻の信代(安藤サクラ)や、義理の祖母初枝(樹木希林)は、温かく . . . 本文を読む