評価点:9点/2004年/アメリカ
監督・脚本:デビッド・トゥーヒー
銀河系、最低。
銀河はロード・マーシャル(コルム・フィオーレ)という狂信的な指導者のもと、
エクロモンガーという集団によって支配が進められていた。
一方、リディック(ヴィン・ディーゼル)は銀河の極悪人。
ある日賞金稼ぎから命を狙われる。
その雇い主がヘリオン第一惑星にいると知ったリディックは、ヘリオンに向かう。
しかし、か . . . 本文を読む
評価点:79点/2001年/アメリカ
監督:デビッド・リンチ(「ツイン・ピークス」ほか)
すべては、茶番である。
峠道で、車の中の女が運転手にいきなり銃を突きつけられた。
そこへ車が衝突、女だけが無事に生き残り、街の方へ下りた。
丁度そのころ、ベティ(ナオミ・ワッツ)が、LAに女優を夢見て到着する。
ベティは、叔母の家を使わせてもらうことになっており、さっそくその場所に向かうと、叔母の家で見 . . . 本文を読む
評価点:51点/2008年/アメリカ・中国・日本・台湾・韓国
監督:ジョン・ウー
チープな超大作。
三国志の時代。
曹操が支配の領域を広げる一方、民を篤く思う劉備(チャン・フォンイー)と孫権(チャン・チェン)は微力ながら抵抗しつづけていた。
80万の兵を挙げ、まず劉備の元へ「狩り」に行くことを決意した曹操に対して、劉備側にいた諸葛亮(金城武)は、孫権と手を組み、撃退しようと考えた。
恐れおの . . . 本文を読む
評価点:65点/2004年/日本
監督:大友克洋
何かが決定的に足りない。
19世紀。マンチェスターで働く発明家の息子レイ(声:鈴木杏)は、科学者である祖父(声:中村嘉葎雄)から届いた小包を開ける。
丁度そのとき、オハラ財団と名乗る男たちが、その小包を渡すようにとレイの家を訪れる。
しかし、祖父からの手紙を読んだレイは、その小包を財団に渡してはならないと知り、小包に入っていた金属製の玉と、そ . . . 本文を読む
評価点:70点/2004年/アメリカ
監督:サム・ライミ
「なんで僕は、スパイダーマンにならなきゃいけないんだろ」
前作でスパイダーマンの能力に目覚めたピーター(トビー・マグアイア)は、貧乏学生と正義の味方という二重の生活に疑問を感じていた。
一方、前作で父をスパイダーマンに殺されたハリー(ジェームズ・フランコ)は、辛うじてスパイディの写真で食いつないでいるピーターに、スパイダーマンの居所を . . . 本文を読む
評価点:73点/2003年/タイ
原案・制作・監督:プラッチャヤー・ピンゲーオ
「マッハ」の後のびっくりマークは、いくつ付けるべきなのですか?
ノンプラドゥ村の仏像オンバク様の首が、バンコクからきたチンピラのドン(ワンナキット・シリプット)に盗まれてしまう。
オンバク様を取り返すべく、村のムエタイの使い手であるティン(トニー・ジャー)がバンコクに向かう。
しかし、あてにしていた村出身のジョー . . . 本文を読む
評価点:51点/2003年/アメリカ
監督:ウィリアム・フリードキン(「英雄の条件」ほか)
やっぱ、デル・トロはカッコいい。
アメリカ・オレゴンで素人ハンターのビジネスマンが、森で惨殺される事件が起こった。
その解決に向けて、呼ばれたのはL・T(トミー・リー・ジョーンズ)であった。
彼は、サバイバルのあらゆる訓練を兵士に施すという、トラッカーの育成の経験を持っていた。
現場を訪れた彼は、残さ . . . 本文を読む
評価点:56点/2002年/アメリカ
監督:ジョン・アミェル
自己犠牲、確かにすばらしいことだが。。。
ロンドンで心臓のペース・メーカーをつけた人が同時刻に突然死した。
ある場所では、鳩が方向感覚を失い建物にぶつかり大量死した。
スペースシャトルは、計器の故障でロスのど真ん中に不時着。
事態の意見を政府から求められた大学教授のキーズ(アーロン・エッカート)は、地球のコアが回転する事によって生 . . . 本文を読む
評価点:37点/2002年/アメリカ
監督:ジェームス・マンゴールド
モーテルで起こる密室殺人は、壮絶な「サバイバル・ゲーム」だった!
ある大雨の日、親子三人で車を走らせていると、突然車がパンク、それを直そうと車外に出ていた妻アリスが、走ってきた車に轢かれてしまう。
その運転手はすぐさま乗ってきた車で、電話の使える場所を探すため、モーテルに飛び込む。
しかし、電話は不通。直接病院に行こうにも . . . 本文を読む
評価点:60点/2002年/ポーランド・フランス映画
監督:ロマン・ポランスキー
アカデミー賞主演男優賞、アカデミー賞監督賞作品。
ユダヤ人でポーランドでも屈指のピアニストである、ウワディク(エイドリアン・ブロディ)は、次第にヒトラーの迫害が厳しくなってくるのを感じていた。
やがてユダヤ人は指定された住居区に強制的に移住させられはじめる。
家族を食べさせていくため、ウワディクは、食堂のピアニ . . . 本文を読む