記事の前にどうでもいいことを。
テレビが壊れた。
映画館に行く時間もないし、テレビが壊れてビデオも見られない。
八方ふさがりのsecret bootsの管理人menfithです。
(映画を鑑賞するのに、オンデマンドとか邪道なので嫌なのです。)
……
読むべき本だ。
べつにこの本がどれだけ真実を書いているかどうかは判断できない。
しかし、そんなことはどうでもいい。
疑いながら本は読むものだから . . . 本文を読む
★ネタバレなし★
荒木飛呂彦だったか、誰かが勧めていたので即購入を決めて、アマゾンのカートにつっこんだ。
そのまま本棚の隅で横たわって積ん読になっていたのが、この「掏摸」だ。
中村文則は、ほとんど知らない。
どこかで聞いたことがあったのは、きっと芥川賞を受賞したからだろう。
ほとんど予備知識無しで読み進め、ほとんど一日で読み終わった。
私にしては珍しい。
読み始めたタイミングが良かったのかも . . . 本文を読む
評価点:55点/2015年/アメリカ/138分
監督:J・J・エイブラムス
漂う同窓会の香り。
ルークの活躍により、デススターは壊滅、暗黒面に落ちた者たちの銀河帝国軍は残党となって戦いを続けていた。
一方、ルークは忽然と姿を消してしまう。
次第に力をつけてきたファースト・オーダーを名乗る暗黒面の者たちは、ルークの居所を探していた。
一方共和国の代表レイアたち「レジスタンス」は、ルークの居所 . . . 本文を読む
★ネタバレなし★
朝日新聞の書評に勧めてあったので衝動買いした。
北野武の本はこれが初めてである。
内容は、「いかに小学校でされている道徳がひどいものか」をとうとうと書いている。
おもしろい視点ではあるし、芸人が道徳の教科書を読むとこうなるのか、という興味深さはある。
小学校の頃に自分が受けていた道徳教育など、すっかり忘れてしまった。
しかも、今とは違う教科書、今とは違う指導要領なので、目指し . . . 本文を読む
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
……という月並みな挨拶からスタートさせてみようかと思います。
全然映画批評のほうの行進ができていないので、映画批評ブログなのかと疑わしくなってきました。
待機している記事がいくつかあるので、小出しにしながら糊口を凌ごうかと考えています。
完全に後ろ向きですね。
やはりといいますか、予想通りといいますか、子育てが私の映画生活を圧迫 . . . 本文を読む
★ネタバレなし★
雑誌で佐藤優が読書案内をしていたので、ほとんど手に取ったことがなかったが、買ってみた。
もう一つの理由は、最近いろいろなところで目にするようになった「反知性主義」について知っておきたかったからだ。
残念ながら、本家の森本あんりのほうはまだ読んでいない。
佐藤優が言うには、アメリカと日本の「反知性主義」は違うそうだから。
クリミア半島、安倍内閣、IS(「イスラム国」)など、様 . . . 本文を読む