今日はね、ものすっごく歩きましたっ。
時間は5時間越えだし…
疲れて眠いです(笑)。
前回蕾だったシラネアオイ。

堂々と大胆不敵に自然歩道に育っていた例のやつ。
大胆素敵に開いておりました。
…盗掘されずによかったと思ってしまうのってね。
でね。
今回始めて知ったのですけど。
今まで何度もシラネアオイは見てきましたが。
正直好みのお花さんではないのですが。
何箇所かの斜面にぽつんぽつんと咲いてるのは知っているのですが。
知りませんでしたっ…

シラネアオイの群生があった。
斜面のササの間にたくさんたくさん咲いているっ。
これは嬉しいっ。

ね?なかなか見つけられないでしょ?
これだったんだ、
手作り標識のシラネアオイって。
で。
今日の目的其の壱はミドリニリンソウ探しでして。
まずは目的達成しなきゃ。
立ち止まらずデジカメ構えず、
とんとん小別沢へと下りて行きまして。

カラマツ萌え~。
ニリンソウですが。
ニリンソウの可憐な姿は有名ですのでご存知かと。
お花の絵を描くときって大体こんな風に書きませんでした?
お花のお絵かき。
で、
このニリンソウって変異が多いそうでして。
花びら(がく片?)だけ見てもいろいろぽぽぽんと見つかります。

5枚。

7枚。

これは細い。

こんな感じで道の脇にそよそよ揺れております。
で。
私が探しているのはミドリニリンソウ。
これがなかなか無いんですわ。
どんなにいっぱいゆらゆら咲いていても、そこにあるってものでもない。
変異種ですから。
無いものは無いっ。
で。
これを見つけるともうもう嬉しいのですっ。
幸運が降ってくるというか、
でかしたぞっというか、
その神秘的なお姿を一目見たくてまた今日も今年も行きましょうでして。
前回2株の蕾が少しだけ開いたミドリニリンソウを見つけました。
去年は同じ場所で確か3株見つけております。
奥三角山裾あたりからニリンソウがさわさわ現れまして。
でも、どんなに咲いていても無いっ。

こんなに咲いていても無いっ。
こんな感じが道の両脇に続いておりまして、
まさに目を皿のようにかっと見開きまして。←怖いかも。
どんなに咲いていても無い場所には無いんですねぇ…
去年見つけた場所まで一輪も一株も見つけられなかったのですが。
あった。
きたっ。
やっぱりここには咲くんだわ。
さて問題です。

ここにミドリニリンソウが写ってます。
わかります?(笑)。
答えは中央から2時の方向へ。
見つけた?すっごい世界でしょ(笑)。

これは近いからわかりやすいでしょ?
虫に目が行って、
ミドリニリンソウに気がつくでしょ。
では努力の賜物、
今日見つけてきたミドリニリンソウをどどどんっと載せましょうっ。

no.1

no.1

no.2

no.3

no.3

no.4

no.4

no.5

no.5

シロとミドリのコラボ
5株か。
帰り道もじっくり。
三角山にも結構咲いておりましたがやはり無し。
あるのかも知れないけれど見つけられませんでした。
貴重と思うかただの花と思うかは自由ですけれど。
まぁ同じミドリだし変異だし。
妙に親近感と愛着がね(笑)。
ミドリニリンソウはひとまずOKとし、
目的其の弐はエゾムラサキ。
ここからぐる~り歩くことになるのでした。
…to be continued
…あはは~、エドムラサキって書いてあった(笑)。
書き直しましたぁ。