「ヒコバエ」ってカタカナで書くとハエ?となってしまいそう。
切株や根元から生えてくる若い芽のことをひこばえといいます。
某月某日某児童公園にて。
ここは以前「きのこ先輩木」があった児童公園。
きのこ先輩木は伐採されて今はもうないけれど、その横の大きなポプラの木は健在です。
先日この公園の横の道を歩いていたら。
なんだか、なんと言っていいのか、サボテン?ではないな、なんだろ、カーテン?アンチ露出というか、
あまり木らしくない姿のポプラになっていた。
ね、なんか変でしょ(笑)。どこまでいくんだい?
わっさわさ。地肌というか幹が樹皮が見えなくなるほど葉がぐるりと覆っている。
これって光合成たっぷりして栄養満点になりそう。
この姿を見つけてから、幹が見えないほどわっさり若枝若芽に覆われてる木を探してみたけれど、ない。
みな、絵を描くとこうなるぞみたいに、しっかり幹、枝、葉が分かれている。
・・・。さっきから懐かしの、イナバウアーしているきのこ先輩木と、一緒に写っているこのポプラを探してるんだけど、
全体像が写っているのが出てこないのよ。
やっと見つけたのがこれ。
懐かしのきのこ先輩木。後ろにあるのが、緑化計画邁進中のポプラの木。
2012年5月26日になっている。
あ、それでもぽやぽやひこばえ始まっているかも。
きのこ先輩は復活ならず。
わっさり。
かすかに見えた(笑)。
ポプラって生命力というか繁殖力旺盛なんでしょかね。
というのも、先日ちらっと書いた、写真が行方不明で困っている定点観察の木も、あれポプラなんじゃないかしら。
そのポプラも元気に復活しようとしてるのよね。
う~~ん、どこにいったんだろ、定点観察スタートの写真。
定点観察なんていったらなんだか賢そうだな(笑)。通った時にたまたま写していただけですが(笑)。
探そう。見つけるぞ。