目の薬と書いて目薬ですが、私の場合目薬といえば目にゴミがはいったときに涙の代わりに使うものであって、
効能を期待して点すものではなかったんです。
今年の夏は扇風機の風で目が乾いて点すこと数回ありましたが。
数日前から読んでいる津村記久子さんの本に目薬が出てきた。
それもただの目薬ではない、私にとっては目からウロコ的な目薬で、
なんとピント調節用の目薬があるというのだ!
昔私はマサイの女と言われ、ずうっと2.0をキープし続けていたのが、
ある日、突然近くのものが嘘のように見えなくなってしまった(笑)。
これは同年代の人と比べても断トツでイカん状態だと。
遠くのものは変わらずよく見えるけど、それでももう1.2はないと思います。
遠くより近くが大問題。
で、このピント調節用の目薬が救いのように思われ、ドラッグストアに出陣してしまった。
津村さんの本の中では「赤い箱に眼鏡の絵」、「赤い液体」となっているけれど、
それは架空の商品なのか実在するものなのかは不明、
しかしドラッグストアの棚にはちゃんとピント調節を謳った商品がいっぱいある。わぉ。
で、買ってしまったのがこれ。
アイストレッチ。いかにも緩みそうな(笑)。ストレッチ好きだけど目までやるか(笑)。
ついついこういう言葉にやられてしまうのよね、私のことじゃないかってね。
毎日ではないけど、近くの木の葉を見て、遠くの三角山山頂付近の梢を見て、また近くを見てと訓練?はしているが…。
まぁ効くか効かないかはわからないけれど何もしないよりはましだし、
それに信じる者は救われるっていうじゃない(笑)。過信もイカんが。
「あずきのチカラ 目もと用」と「蒸気でホットアイマスク」を愛用してますが、夏場は暑くて敬遠してた。
まぁ、酷使せず休めるのが一番なんでしょけどね。