昨日は勢いで五天山、おまけに展望台まで制覇してきたので(笑)、
もう今日は足腰カラダがガッタガタかと思いきや全然なんともないのには驚き。
いや、これはひょっとして時間差攻撃で明日出てくるのか?
歳をとれば次の日とか次の次の日とかに出てくるんでしょ?明日なの?
でね、我が家近辺は坂がとても多い。選ぶ道にもよるけれど。
で、これがどれも長い。琴似発寒川から帰ってくる坂は約700メートルの上りとなり、
その先はまた長い下り。(もちろん逆にもなります)そのあとにまた上りもあるし下りもある。
これが苦しいのよ(笑)。苦しいのにこの道を走るランナーさんって多いのね。
昨日も私の前を、100メートルも離れていなかったかな、男の人が坂をゆっくり走っていて、
やったぁ、仲間だ、ご一緒させてくださいと勝手に心の中でコンタクトをとり、
等間隔を保ったまま、背中を追わせていただきました。
誠に勝手ですが、励みになるというか、よし頑張ろうという気持ちになります。
だって苦しいんだもの。
で。
その人の背中を追って走っていたら、向こうから坂を走ってくる(下り)人がきた。
この人は今は下りだけど、下りの前は上りしか道はなく、同じように苦しんだに違いない。
すれ違う時、ちらっと目と目があいまして。
外人さんだった。男性。顔が真っ赤!私も大爆発寸前の顔してるけど、この人も今にも噴火しそう(笑)。
でね、顔の真っ赤の話ではなく、目で合図してくれたのよ。日本語でいうときっとあれは「ガンバレ」だと思う。
もちろん私も同じく「お疲れ」と応えたし。
だいぶ前になるけれど、同じこの坂のほぼピーク地点で、
反対側の歩道を走ってきたランナーさん(年配男性)が、おもいっきり手を振ってくれたこともありました。
もちろん知り合いではない方です。思わず手を振り返してしまった(笑)。アタマ下げるのもなんだしね。
これはきっと坂がもたらす連帯感なんでしょか。
昨日の五天山です。