目がもっと欲しい。
同時に360度見渡せるぐらいの目。
どっちがいいかな、トンボの複眼のような目か、
大仏様の螺髪みたいな感じで目が頭にいっぱいついているのと。
そりゃ気持ち悪いので前者でしょか。
あるいは首が自由自在に360度回転するとか。複眼じゃなくてリーガンか。
でもそんなに見えても脳が情報処理できないな。
やっぱり目よりも脳力が必要なのかも。
今年もリーゼント。まだ新しくって色が綺麗。
エゾユズリハ。
オヒョウか?
エゾニワトコ。漢字名は蝦夷接骨木と図鑑に載っている。
ジーザス・クライスト・スーパーオニグルミ。
すみません、今日は訳わかんなくなってます。
花粉だらけ。さらに深層部にもいるようだ。
そう、遭ったのよ、トトロじゃなくて私の親指ぐらいあるハチに!
黒とオレンジがかった縞模様、そう、あれはきっとオオスズメバチ!
すれ違ったんじゃなくてね、前方1.5mほど先の倒木のそばを偵察?していた。
威嚇音を出しているか耳を澄ましてみると、特に変わった音は聞こえてこない。
そのままゆっくり後ろにさがり、あっちへ行ってちょうだいと祈ること数分。
去ってくれなきゃ帰れないし。
いやぁ、花だけじゃないんですね、生き物すべてが活動開始。
ヨブスマソウとオオウバユリのせめぎあい。
お互い、「もうちょっとずれてよ」と言いたそう。
ズレといえば。
おおっ。
柵がくずれていた。
砕石跡をよく見ると。
何かはわからないけれど、植物(木か?)が生えてきている。
緑に覆われるようになるかな、見てみたい。う~ん、骨になっちゃってるか(笑)。
それから、わざと最後にもってきた写真があるんです。
ムシとか黒くて小さいのが高密度でわっさりというのが苦手な方、
この先そのような写真が待っているので、ダメな方はここでおやすみなさいを。
大丈夫な方は先へお進みください。
いつものように上見て下見て歩いていたのですが。
ふと、頭上に黒い点々が。
嫌な予感。
こういうのって気づかないで通り過ぎるのが一番なんだけど、
気付いてしまうと見たくないのにいったい何がこそにあるのかついつい見てみたくなってしまう、性分です。
これだとまだ別に綺麗な緑なんですけど。
ほら!
ほらほら!!
ほ~らほら!!!
最後の一枚は迫力に欠けていたでしょか。
目の高さまでだと気がつくけど、頭の上となると。
まぁこういうのはむしろ気付かず知らずに通過したいよな(笑)。
そういえば、ナナカマドの花も咲いたなと今日も見上げて歩いていたら、
葉がぐちゃっとくっついているのを多数発見。
路上は変な水?汁?で濡れているし。
また今年もだわ。どうして気づいてしまうんだろ。ナナカマドの街路樹ってすごく多いし。
まぁね、自分の都合だけで世界は動いているわけではないけれど、
アタマの上っていうのはどうも突然降ってきたらと想像するだけで叫んでしまいそうになります。