トイレのタンクの水漏れ修理はどうやら成功したみたいです。
フロートゴム玉を取り換えてから、ぴっちょんと水の滴る音がしなくなりました。
一安心。
一安心したところで、三角山に行ってきたのですが。
やられました。
きっとこれだと思います。
いきなりケムシの写真がでます。
今日はね、いろんなムシがわんさかいたのよ。
頭上から降ってくるなんて考えちゃあダメ、動かずそこにいてくれると信じ(願い)歩いていたのですが。
心配なので、登山口に戻ってきてから服をチェック。
いつも軽く叩いたりほろったり(これは方言か?払うが標準語?)しているけれど、
今日はなんとなくイヤな予感がして入念にチェック。まずはパンツ(ズボン)から。
すると。
ぐぇっ…。
裾と膝下あたりに3匹の黒いものが動いている。
払っても落ちない。
地面に落ちている小枝を拾い、先っちょでムシを払い落すと…。
なんと払っている私の腕(アームカバー)にも黒いものがついている…。
だめだ、ここで叫んではだめだ、平常心よ平常心。
小枝の先で再び落とすと…。
靴についていたと思われる黒いムシがずんずんパンツの裾から猛スピードで這い上がってくる。
叫ぶな、叫ぶ前に写真を撮れ。
いやぁ、好かれちゃって困る困る。
ピンボケですが、こいつです。
クロスナンナーもおろし、帽子も脱ぎチェック。
髪の毛は大丈夫か?背中は、背中はどうなっている?見えんぞ。
そばに女の人がいたら頼んでチェックしてもらうけど、おじさんしかいないのでそのまま帰宅。
でね、玄関で服を脱いだんです。どこかにまだくっついていそうな気がして。
ズボンも靴下も靴もアームカバーも帽子もOK.
クロスランナーにもついていない。
残っているのはTシャツ…。
脱ぎました。
脱いでTシャツの背中を見てみると。
ぐぇ…。
背中にいた…。それも圧死して動かなくなっている…。
半裸でムシを処分し、着ていた物全部まとめて洗濯機へ。もちろん帽子もクロスランナーも。
あとは私がシャワーで丸洗い。
シャワーを浴びながら、さらについていないか全身チェック。
どこでこんなにくっつけちゃったんだろ。
さすがに背中の圧死を見たときはショックでした。トラウマなりそう、うなされそう。
気がついて自分から(自分の意志で)寄って行くのと、
気付かずに、知らずに向こうが寄ってくる(付着する)のとでは大違い。
いやぁ、しばらく歩きたくないなぁ、三角山の細い道は。
なんていいつつ、やっぱり歩いているんだろな。
ところで、くっついていたムシ、なんていう名前なんでしょう。
眩暈を覚えながらも「札幌の昆虫」で探しているのですが…。夢見そうです…。