今日ではなく、6月7日に写した写真です。
琴似発寒川沿いの道に走りに行く途中にある、「ショートカット公園」。
正しい名前はなんだったっけ?いつも看板の裏側をショートカットで突っ切っているので、
ついついショートカット公園と呼んでしまっている。あの独創的な雪だるまがあった児童公園です。
ここに2本の大きなポプラの木があって、それぞれ二股にわかれていた片側をカットされていて、
そこから剣山のようにヒコバエがつんつんつんつん生えてきている。
覚えている方もいらっしゃるのでは。
これは今年の4月末。
このヒコバエも芽生え、5月19日に撮影した時には、
こんな感じに爽やかな緑の葉をまといはじめていたのですが。
6月7日。
この日もそうでしたが、連日やたらと風が強く吹く日が続いていたせいか、
ヒコバエ合体。手をつないでる。
絡んじゃったんでしょね、いい感じでアーチが出来ていました。
このまま大きくなるのかな。
7日以来行っていないので、その後の様子はわかりません。
仲良きことは美しきかな。
6月7日の橋の上。
キリの花。やっぱり今年はこの木、花少ないかも。
ニセアカシアの花は満開でした。
で、風がつよく吹くと PART2.
いつも柵のそばで脚をストレッチしてから走り始めるのですが。
その柵に絡みついているのが、ガガイモ科の植物愛しのカニちゃん。
脚の裏側を伸ばしながら見ていると、柵に絡みついている3本のうち2本の蔓の先が、
風に吹かれて右へ左へせわしなく揺れ、情け容赦なくもまれている。
3本のうちの残りの1本。
これがアタマのいいやつで驚いた。
進化する頭脳派ガガイモ科通称カニちゃん。
アタマ突っ込んでいる!
自主避難というか、柵木の隙間に不安定な蔓の先端を押し込み固定して、強風から身を守っている!
ビバークしてるって。って単なる偶然?
私はついつい拍手してあげたくなってしまったわ。賢く見えてね。
こちらも次回はどうなっていることか。
普通に柵木に絡みついていそうだな(笑)。
このままずんずん隙間を一直線に這い上がる姿をみてみたいけどね(笑)。