毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

梅酒を作ってみることにした 梅酒への道

2014-06-18 23:06:06 | パワーアップにもならぬ日々 2014

 

昨日のブログに、

 

毎年この時期になると「今年こそ梅酒をつくってみたい」と思うんだけどね、

思うだけで実行に移さず何年経っているんだろ。

今年こそ?これから作り方調べてみよう。面倒だったらパスでしょか。

 

なんて最後に書きました。

書いた通り、投稿した後に梅酒の作り方を調べてみたら、そんなに難しくも面倒どうでもなさそう。

作り方を読んでいるうちにムラムラと、

梅酒飲みたい手作りの梅酒飲みたいという気持ちがどんどん膨らんできてしまいまして。

 

今日、近所のスーパーに梅は売っているのかどうか見に行ったら、なんだか私の来店を待っていたかのように、

青々とした梅がどどんと売りに出されている!

これは「今年は梅酒を作りなさい」という、天からの声に違いない。

 

 

 

 

買ってきました。いやぁ、普段の買い物の他にこれも買ったら重い重い、肩にくい込む重さでした。

あ、はちみつは我が家にあったやつですが。

 

 

 

ホームセンターに、重い荷物を肩にくい込ませながら遠征して買った広口瓶。

4リットル用 税込 511円

 

 

主役の青梅1Kg 税込537円。

 

これがね、売り場にいったらこの同じ青梅ラベルで中身が黄色っぽくなっているやつと、

いかにも青梅らしい青々としたのの2種と、横にほんのり赤みががかった南高梅があってね、

いったいどれを買えばいいのか迷いました。

作り方や材料は調べていても、梅そのものに関しては何も読んでいなかった。

南高梅は200円ほど高かったのと、初めての梅酒作りなので失敗することも考え却下、

青々した青梅か、熟っぽい青梅か、どっちにしたらいいの。

青々しいほうが出来上がり爽やかそうな感じがして、青々しいほうを購入。

(あとで説明書も載せますが、貰ってきた紙に青い方を買えと書いてありました。いい勘してた)

 

 

 

ホワイトリカー アルコール分35度 1.8リットル 税込1120円。

 

 

 

 

これは我が家にあるアカシア蜜の純粋はちみつ。

色が、透明感が全然違うでしょ。蜂やさんと呼ばれている、実家の知り合いの養蜂場のはちみつです。

金色よ。ちょっと贅沢でしょか。

氷砂糖でもいいんだけど、このはちみつがあるので今回は(次回もあるのか?)はちみつで。

で、はちみつの分量なのですが、サイトによってまちまちです。

梅、ホワイトリカーの量は同じでも、対してはちみつは2カップ~4カップまで開きがある。

甘すぎるのは嫌なので、2カップにしてみました。

 

 

 

 

ホームセンターの広口瓶売り場に、ちゃんと親切丁寧にレシピが配布してあった。

 

 

 

 

 

青梅の下準備のところに、青いのを選んで、黄色くなったのは避けるようにと書いてあります。

上のレシピをみておわかりでしょうが、こんなに簡単なんですね。

私でも無理なく出来そう。

 

まずは広口瓶をよく洗い、熱湯をどばどば注ぎ熱湯消毒。

 

 

 

 

昨夜観たサイトでは、カビを防ぐために熱湯でよく消毒するようにと書いてあったので、

素直にざぶざぶ熱湯をかけ、内部にも溜め、さらに振ったりしちゃいましたが、

なんと、

 

 

底に 熱湯厳禁 の文字が!! おおっ!!

慌てて瓶の中に入っていた紙を読むと、熱湯、電子レンジはダメだと書いてありました。

あぁ、割れたら泣いてたな…。

 

 

 

次は梅のおヘソ、いえヘタを竹串で取り除く。

色が変に写っている。

 

 

 

ぽこっと外れます。外れるっていう感じだな。癖になりそうな取れ具合でした。

こっちの色が実物に近い。

全てのヘタを取り除き、

 

 

 

 

丁寧に水で洗い、

 

 

 

優しく拭き、水気をとり、

 

 

 

投入。

 

 

 

なんだかとってもそれっぽい。

 

 

 

 

ここまで何分ぐらいかな?順調。

 

 

 

金色のはちみつ投入。1カップ目。

 

 

 

美味しくなれよと願いを込め、2カップ目。

 

 

 

ホワイトリカーを注ぐ。いやぁ、簡単簡単。

 

 

 

 

3リットルの瓶でも大丈夫かも。

用意するものとして、同じ分量に対し3リットルの瓶を用意と書いてあるサイトもありました。

 

 

 

はちみつ沈殿。

はちみつの場合は毎日一度はゆらゆらゆすったほうがいいそうです。

 

 

 

出来上がり!ラベルは貧弱だけど、とりあえずはこれで。

これを冷暗所に移して、あとはひたすら待つだけ。「あみん」だな。

ちなみにこれもまちまちで、1か月で飲めるという説もあれば、2~3か月で飲めるというのもある。

明日から試飲し続けて結論だしましょか(笑)。

琥珀色に染まるのには一年ぐらいかかるそうです。それまでに無くなってしまいそう。

もう1瓶、南高梅と氷砂糖で作ってみるか(笑)。

以後、ときおり経過報告を。