前に、「ここ数年風邪らしい風邪をひいてない、なんてことを書いたら風邪ひくんだよな」なんて書きましたが、
書かなきゃよかったなんて後悔しても遅すぎで、
予言どおりに風邪をひきました(笑)。
といっても発熱とか倦怠感とかはなく、顔の中心部がなにやら邪悪なものに占領されたというか、
顔面トライアングル地帯が魔界魑魅魍魎大集結暗黒世界で、そこだけ内部がとぐろを巻lいている状態で、
さらに恐ろしいことにパンパンに顔がむくんでしまい
――顔と胴回りがぱんぱんにむくんで最悪でした――
自分でも驚きのアンパンマンというか目がシュウマイというか、
ただでさえ小さな目がまぶたに埋もれてしまい、
泣き腫らしたような顔、見事にブス顔な3日間でしたが、
やっと腫れが引いてきて、いつもの顔にもどってきたかなという感じです。
あのね、顔と腹がパンパンになったとき、きっかり1キロ体重増えたんだから驚きよ。
むくみがとれたら体重もきっかり1キロ戻りました。
柿ハウス1
柿ハウス2
そう、それでその風邪の症状なのですが、
これって風邪の症状なのかどうか初めての経験なのでなんともいえないのですが、
口の中が異様に渋くなった。
お水を飲んでも渋いのよ。
口の中が異様に乾いて干からびた感じ、泡を吹くってこんなのかな、
渋柿渋茶濃すぎる紅茶濃いワイン、お水ですらタンニン水、コーヒー飲んでも渋コーヒー。
いったいなんだったんでしょう。
やっぱり私も風邪ひくんだと悟ったのでした。
さて、ここでひとつ、
数多くのストレッチやマッサージなどの中からふるいにかけられ、
今でも私がやっている、絶対に効き目のあるふくらはぎの緩めかたをご紹介します。
今から3年ほど前、膝痛のときに某所(ジム)のスタッフの方が教えてくれたやつです。
・床に座り、膝を立てる。
・右手左手各人差し指中指2本を立て、ローラーのように2本の指でふくらはぎを転がす。
う~ん、書くと意味不明ですね。
汚い脚で恐縮です。
このように膝を立て、写真では片手となっていますが、両手で、
♪ 糸巻き巻き 糸巻き巻き のような動作で、
ふくらはぎを右手と左手指で下から上へくるくるくるくる回転させてローリング。
私はこれを Rolling in the Deep法とよんでおります。
もちろん鼻歌アデルでくるくると。
力は入れずに、くるくるくるくる指でふくらはぎを押すでもないし揉むでもない、
なんだろ、押上脱力?これを30秒もやっているとふくらはぎが嘘のようにたぷたぴふかふかになります。
表面からはじめて、徐々に徐々に深く、深く。
30秒後、反対のなにもしていないふくらはぎを比べてみたら驚きますから。
疲れた酷使した筋肉にお試しあれ。