毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

へろへろで、しょぼしょぼ

2015-11-08 22:44:44 | パワーアップになりそうな予感の日々 2015

 

やっと、置きっぱなしになっていた本を昨日から読み始めたのですが、

これが止まらなくなっちゃって、

明け方近くまで読んでいて、

もう目が縮緬というかしょぼしょぼ、

シュウマイのグリンピースみたいになっています。

 

 

 

「その女アレックス」は2度読みした。

アレックスより前の事件の話なのですが、

アレックスがしたこと、アレックスがされてきたこと、そしてどうなったか、

そこのところはよく覚えているのだけれど(私にしては珍しいことですが)、

事件を担当した警部刑事となるとこれがすぱっと抜けていて(やはり私だ)、

でもさすが2度読みしただけあり、数ページ読み進めると、

するするするっとメンバー思いだした。うんうん、そうだそうだ、このメンバーだった。

となると・・・。

まだ途中までしか読んでいないのですが、

このタイトルにもなっているイレーヌとはカミーユの奥さんで、

たしか、記憶が正しければ(正しいほうに賭けてもいい)、惨たらしい殺され方をするはず。

心なしか、カミーユも「アレックス」のときより今はまだ明るい。

とはいえ、なんだか小説とはいえうんざりするほどの残虐な内容で、

想像力を麻痺させ、同調しないようにして読んでいます。

なんだか先に起こるであろうことが前作の「アレックス」でわかっているので

(詳しいことは書いてなかったけど)、

ページを捲り、小説内での時間が進んでいくにつれ、どきどき、というか、ざわざわというか、

残酷すぎる結末に向かっているのがわかっているのに、

どうしてこう、次のページへ、次のページへと進めてしまうのでしょう。

 

さて、さすがに一日中残虐な話を読み続けるのもあれなので、

1週間ぶりに某所(ジム)にいって、爽やかな汗(笑)をかいてきました。

爽やかなんかじゃないってね。

一通りこなしてきたら、さすがに疲れて、今すぐにでも眠ってしまいたい。

これを投稿したら、すぐ寝る用意をするつもりです。

 

が、

お布団のなかで本の続きを読むことになりそうだな、きっと。そりゃそうでしょう。

寝落ちになるか、ラストまで読み終えられるか。

きっとすぐ落ちると思います。