いやぁ~、今日も三角山ぷらぷらしちゃって、すっかりアタマがシダモード。
なのに今日は9のつく日なんですね。
いつもたいしたこと書いてないけど、やっぱりそれでも続けなければね。
今回も都合によりあまり読む時間が取れなかったので、冊数は少ないです。
そして今、あれはいつだったろ、図書館から予約の本が次々と届いてあっぷあっぷな時期があったけど、
第2次というか、今回も次から次へと予約していた本が図書館に届き、「取りに来てくださいメール」がきています。
鹿の王(上下)から始まったのよね、この予約本到着ラッシュは。
鹿の王で1年前に予約だったでしょ。私は家族カードでの予約もしているので、幅がどんとあるわけで、
これがどういうわけか、いい具合にバラけないで古い予約も数ヶ月前の予約も一挙に届くのはどうしてなんでしょね。
今現在手元に図書館未読本3冊、既読本3冊、取りに行かなければならない本2冊、それもキングの分厚い上下本だ!
ちなみに次の人の予約が入っている本は貸し出し延期はできません。
そのほかに併読している本が2冊、シダ図鑑4冊ど~ん。わやです。
オークブリッジ邸の笑わない貴婦人 新人メイドと秘密の写真/太田紫織
え、私は野球が好きだ。稲家選手の大ファンなのである。
このごろ私の中の太田紫織さんの位置はどんどん下降しています。
次作はきっとなしだな。
札幌をロンドンと呼び、東川町の別荘をビクトリア時代のカントリーハウスに改造し、
そこにそのままビクトリア時代の生活様式を再現して暮らす老婦人の世話をするメイドの話なのですが、
電気やお風呂に関しては詳しく書いてあるのに対し、肝心のトイレと水道については記述がない。見落としたかも知れないが。
で、ラストに暗黙の了解という言葉が出てきて、かなり不愉快になりました。
「偽者だからこそ本物にこだわらなければならない」というようなことを作中に出ているのに、暗黙の了解とはなんだ?
私の受け取りかたと違って、
本当は糞尿処理も当時のようにやったけどここにはあれだから書かないことを了解してねということなのか?
私、古いイギリスに興味を持っていて、ビクトリア時代より前だけど、少しは読み聞きしています。
ビクトリア時代のどのあたりの設定なのかは不明ですが、ロンドンでは下水路があったとしても、
地方のカントリーハウスならトイレはおまるか、穴を掘ったかどちらかだったのでは。
こだわるならそこまでこだわれといいたい。はぐらかすなといいたい。
余談ですが、本当、昔は町中糞尿だらけだったようです。トイレはないし、2階の窓から尿瓶やおまるの中身を棄てる、
靴のヒール、あれは一説によると踏まないために生まれた読んだことがあります。
まぁそれはいいといて、さらっとは読めるけど薄っぺらいなぁと。
登場人物も、「櫻子さんシリーズ」のキャラとどれも似通っていて、取り替えて配置しても違和感なくいけそう。
う~ん。櫻子さん1巻が出たときは面白かったんだけどなぁ。どんどんあれだなぁ。がんばれ、太田さん。
私はテレビに出たかった/松尾スズキ
「『肉弁慶』さん、そろそろ、リハーサル始めちゃっていいすかねえ。キャリーさん午後イチか
松尾さん2冊め。「老人賭博」のときも感じたんだけど、人の心の痛いとこ汚いところをズバっと明るく突いてきて、
不思議な魅力のある方だなぁと思うのですが、
テレビ業界には私関心ないし、それに意外と文字数多くて(笑)、今この本ラッシュの中時間をかけてられないなと、
最後まで読まずにいったん返却することに。また予約入れなおすかどうかは断言できず。
面白いんだけど、私テレビ、特にドラマ観ないからなぁ。
学校では教えてくれない人生を変える音楽
さまざまなジャンルの26人がそれぞれに曲を紹介している本。
かなり乱暴な読み方をしたのですが、それでも又吉君の文は秀でていると思います。賞をとる前よね、これは。
思うに、音楽って本当個人的なものだと思っていて、どこで出会うかわからないし、こうやって本となり紹介されていても、
じゃあ聴いてみましょかという気持ちには私の場合なかなかなりません。
むしろ、本を紹介している本なら、あれもこれも読んでみたい気持ちになるのに、この差ってどうしてなんでしょね。
いやぁ、この際だから告白してしまいますが、ここ最近冊数がいかない回が続いている理由、出会ってしまったんです。
人生を変えるかどうかはわからないけれど、のめりこんでベビメタ聴いています。
凄いですから。まさかこんなに心動かされるとは思っていませんでした。
語ると熱く、そして長くなるので止めますが、毎日かなりの時間ベビメタ動画(ライブ)を観ているし、
走るときは必ず聴いてるな(笑)。正直、「けっ」みたいな感じで他のアイドルたちと同レベルなんでしょと思っていたんですね、
違う、全然違う。いやぁ、日本って凄い国Death。ベビーメタルも神バンドも凄い。それを企画した人もすごいし、
それをこなし日々進化する彼女たちはやっぱり凄いもの持ってるわ。大好きになってしまったDeath。
ユイちゃんモアちゃん見分けられるんだぞ、私は(笑)!自慢。
以上、毎日ベビメタに浸る169回Death。
See You! わはははは。